今日は代休をとりました。忙しくてテンション高くて、それが継続しっぱなしだったけど、イライラの危険信号を察知したので、自己管理としてゆっくり休みました。癒しが必要で、先週購入した五葉松のミニ盆栽3つとミリオンバンブーのミニ盆栽を愛でる日々なんだけど、届いた時より元気なさそうで、ボクは植物育てるのは苦手みたいです。電機製品が多くて+イオンが多いのかなぁ。
ついに、先月発売したソニーのプロジェクターシネザVPL-HS2を買ったのでそれをセッティングしてました。おまけの簡易用スクリーンの置き方に工夫を要しました。かなりのコストパフォーマンスの良さにご満悦です。これで音響機器も活きるというものです。今まで観た大好きな映画もまた見直したいなあと思います。
今日は来客があったので、部屋を少し片付けました。プロジェクター購入記念ということで。とても愉しいひとときを過ごせました。今日のヒットは魅惑の赤いお茶、トロピカルベリーで。

TO isoda>>
年末は休めるはずだよ。でも、仙台には初売りがあるからねぇ。ジャンジャン売らなくてはね。

年末はちゃんと休めたらいいね。実家帰ってのんびりしたいです。九州に遊びにいくのもいいなと思うんだけど、いとこも一番小さい子が中学生になっちゃったからもう恥ずかしがって相手にしてくれないかもなあ。たばてぃは仙台名物でまた忙しそうだけど、終わったら連休とるの？

てれびカード遊んでくれてありがとー　上り回線（電話線）がつながっていると、つくった村をカードにして送信できます。だいたい５分後くらいには「カードをみる」のところから放送されちゃうという仕組みです。けっこうみんな凝っててよくできておりとても感心しています。１日３００通くらい送られてきます。土日は倍くらい。BSデジタルを受信できるテレビがもっとふえれば、もっとたくさんの人に楽しんでもらえるんだけどね。パソコンみたいにプライベートじゃないから親子で楽しんでもらえるんじゃないかと思っています。

ロッキンオンから出ている宮崎駿さんのインタビューの単行本をちょこちょこよんでいるんだけど、渋谷さんがなんか意地わるくてけっこうおもしろいね。個人としてより、表現者としての職人的なこだわりとか、体制の考え方とか、すごい人だなと思います。初期のインタビューなんかでは自分をとてもダメ人間みたいに考えていて、でもたしかなプライドはあって、そういうところが良い作品をつくっていってるんだと思いました。手塚アニメーション批判も的確だし。

日付を12/..と書くようになると、急に年末のあわただしい華やかさと、来年というささやか区切り目にたいして意識的になってきたりして、こうしてまた来年も生きていくんだなとか、おつかれさまでした、来年もよろしくとなにかに向かってよしよしと思ったり、たのしいものです。うん。

TO isoda>>
おはよー。お店で「ようこそペペロン村へ　てれびカードをつくろう」遊んだよ。異常に人と木を並べまくったよ。かわいらしかった。『ヒストリー・オブ・グラマー』におまけでついてたインタラクティブ絵本のCD-ROMを思い出したよ。仕事中だったんでなかなか集中して出来なかったんで、また暇を見つけて遊んでみるね。
永子ちゃん、ホントよかったね。それに、ホントさすがだね。東京に戻ったら、一緒に食事でも誘ってください。おめでとう!
仕事も一段落でよかったね。ボクも、とりあえず、オープン第一弾の販売応援が一段落だよ。まあ、来週も再来週も初売りまでは忙しないんだけどね。師走だから。オープンもあんまり売れなかったよ。DVDレコーダーも30台いかなかったなぁ。シェアは9割近いけどね。

こないだ試験を受けに東京へきたことをおしらせしましたが。永子ちゃんがNTT東日本に内定をもらって こちらで暮らすことになりました。はじめて受けたところでやっぱり当たり前にちゃんと受かっちゃうところがさすがです。ともあれよかったし、うれしいです。

本日オープンのサイトがあって、これで年内の仕事は一段落しそうです。来週はひさしぶりに普段あわない人々と会い、なにかつつきあえればと考えています。

この家は、とても静かで、心地よく、隔絶されていて、やる気をおこさせず、そっととどまらせようとします。今日がすこし雨降りということもありますが、あるいは配電盤にかかわる本を久しぶりに読んでみたりして一日が過ぎていくわけです。BOSSが「だれがここにいませんか？」といったときに返す返事はなく、虐待される幼児の涙とひきかえになる本当に大切な真実などみなうそっぱちで、けれどもここにいる理由にいつも思いあぐね。圧力について、幻の光について、深夜３時の公園の明かりに浮き上がる紅葉についてひどく安心した心持ちになってしずかに沈黙に押しつぶされてこのまま考えることをやめてしまうわけです。どこへもいこうとせず、どこへもいかない中庸と地下室の夢と。あぁー

どうしたらまっとうなひとになれるんだろうなｘ。

仕事はとても忙しいですが、がんばれます。
火曜の夜の出来事以来、ほんとに切なくて、少し辛くて、すごく幸せです。
いろんなものがいつもより一層美しく見えます。いろんな気持ちが、情感がいっぱいで、まさに豊饒と言ってもよいのでしょうか。大好きな音楽達が気持ちとものすごいシンクロすることで、さらに気持ちは果てしない物語へとです。茫洋。

明日からとりあえず3日間、担当のお店のオープン販売応援です。早朝から夜遅くまでがんばらないといけません。おやすみ!

TO 市>>
データ放送、オープン応援中に時間あったら遊んでみるね。安野光雅さんの愉しみだねっ。

ディレクションした、安野光雅さんの「ようこそペペロン村へ　てれびカードをつくろう」が昨日から放送を始めました。BS103chのBS hiで、dボタンを押すとNHKのデータNHKが出てくるので、「てれびカード」を選ぶと遊ぶことができます。村をつくってカードにして送ると、アニメーションつきで放送されるというものです。ぜひ店頭で、会社で遊んでみてください。

金土曜と来週オープンのお店の準備で馬車馬のように働かされましたが、とりあえずオープンまで一段落。昨日の夜は、会社の方がカートの8時間耐久レースに出るというので仕事がなければピットクルーとして参加したかったんだけど行けなかったので、夜の打ちあげだけ誘ってもらいました。それで、日曜は午前中までお酒が残ってたんだけど、午後から無性に鰻が食べたくなり、早速食べに行きました。いわま亭というところですが、昔ながらの民家そのままで、門構えも面格子もよくて、中にはいると大きな火鉢があって、家具も年期が入ってて、盆栽や骨董もなにかと目を惹きます。しかも、中庭もあるし。相撲の若貴のサインが飾ってありました。全体的に、高尚な感じにまとまってるのでなくて、ちょっとどうかなと思うような民芸品や雑多なくらいの種類の鉢植えなんかがさらに庶民的な感じを醸し出して、それがまた居心地よく、くつろぎ、落ち着けます。写真をかなり撮ってしまいました。

石井克人監督の『PARTY7』を観ました。永瀬正敏が出演してるので少々敬遠気味でしたが、面白い。これはまさに石井克人の映像感覚のたまものです。笑いの緩急とオフビートな台詞の繰り出す新感覚な映像エンタテインメント。こういう表現自体がもう新しくもないけれど、実際内容もまさに今時な感じなんだけど、まあ、面白ければいいじゃんと。
PARTY7ホームページ
『けものがれ、俺らの猿と』を観ました。原作は町田康の同名小説。所謂、『ねじ式』などに通じるような非日常的な不条理映画です。不条理な世界には永瀬正敏がマッチしないことだけは分かります。
以前にレイトショーの"鈴木清順STYLE TO KILL"で観た『関東無宿』ですが、先日購入したので改めて観ました。鈴木清順なので任侠モノでありますが、かなり異例のカルト任侠です。映像的技巧を凝らした画面設計が良くできてるなあと感心します。マイトガイ小林旭がストイックなまでに任侠道に生きる男を演じてます。まさにナイス害。おっと、失礼ナイスガイでした。ちょっとおちょくってしまいましたが、かなりサブカルで小林旭は好きだからね。

今日は、朝早くから今月オープンのお店の搬入の荷揚げと福島での改装で肉体的に疲れたので、久しぶりに湯舟にお湯を張って、たくさんある入浴剤の中から登別の湯をチョイスしました。あ〜あったまるね。サッカーのアルゼンチン戦があるのでなんとか早く仕事終わらそうと思ったけれど、後半からにしか間に合いませんでした。アルゼンチンはあれだけの選手を擁していながらいまひとつだったような気がしました。もちろん、日本にも及第点は与えられないけれど、折角、ワールドカップという戦場から戻ってきたのに、すぐに平和ボケに浸っちゃうんだろうなあって思ったけど。両国とも似たり寄ったりだな。同じくブラジルと戦ってた韓国は未だに攻めのモチベーションが持続してるみたいで。歴史的背景からしても日韓の差はさらに否めないもになっちゃったなあ。

『論理パラドクス　論証力を磨く99問』という本を少しずつ読み始めたんだけど、なかなか論理的思考が試されて面白いのです。
例えば、第一問のウォーミングアップ編として、
『この問題(この問001)は次のうちどの種類の問題でしょうか。
A.パズル(正解が1つだけに決まる問題)
B.ジレンマ(互いに矛盾した正解が2つ以上ある問題)
C.パラドクス(正解が1つもない問題)』
なんていう問題ですが。答えの方ですが、正解がAの場合、Bの場合、Cの場合と分けるのでなく、正解が0個の場合、1個の場合、2個以上の場合の3通りを仮定します。すると、
『正解が0個の場合…この問題はパズルでもジレンマでもなくパラドクスになるので、正解はCであるが、「正解はない(0個)」という仮定に反するから矛盾。つまり、正解は0個ではありえず、この問題はパラドクスではない。
正解が1個の場合…この問題はジレンマでもパラドクスでもなくパズルなので、正解はAだけとなる。これは理屈に合っている。
正解が2個以上の場合…この問題はパズルでもパラドクスでもなくジレンマなので、正解はBだけとなる。しかしそうすると、この問題がBというただ1つの答えをもつパズルということになるから、矛盾している。正解は2個以上でありえず、この問題はジレンマではない。
したがって、正解はAとなります。』
段々と難しくなってくるんですが、ちょっと暇な時間を見つけて、頭の体操がてらやると面白いです。面白い問題があったら、また紹介します。論理的思考ばかり磨きをかけたら、今まで以上にえらくひねくれ者の屁理屈こきになりそうですがね。まあ、単純なB型だからそれくらいで丁度いいのかもね。

TO isoda>>
「collider」探しに面倒かけてごめんな。もし見かけたらでええで。まだ、出版してないのかなあ。もしかすると大手出版社から創刊の話とか持ちかけられてるのかなぁ。

すごいなクルマぽーんとかっちゃんなんて。なんかモノひとつ買うのもいろんな動機があるんだねー。それはそれで古き良きお話です

『collider』BK1にもおいてなかったです。まだ出てないのかなあ。

ByorkのFamilyTreeを買いました。まだ聴いてないけどボックスがかわいらしいです。

先週、実家に電話した時に、母が新しい自動車が欲しいので日曜日下見に行ってくると言ってたんだけど、さっき電話したら、母ではなく、父が300万のトヨタ車を即決で買ってきたようです。かなりうけました。がんばって仕事してるお父さんなんで、もっとええ車買ったら良かったのにって言ったら、母が他の人から妬まれるからあかんのやって言ってました。なるほど。大学卒業したての人が接客してくれて初々しいし、なんか可哀相やで買ったったわって超毒舌の母が。なんか父母二人とも幸せそうですごいよかったです。

昨日は、ボクのとても好きな女性の先輩と食事に行きました。最初は少々ドキドキと高揚気味だったけど、話しはじめたらホント愉しすぎてあっという間に4時間くらいたってました。ボクが大いにおしゃべりの傾向はあるけれど、いくらでも話していたい感じです。とても聡明で素敵な方ですので、仕事は抜きで仲の良い友人としてリラックスした感じでこれから先も付き合っていけたらと思います。次のrendez-vousを愉しみに。

『ランデブー』を観ました。『萌の朱雀』『M/OTHER』など作品にスタッフとして参加してきた山本浩資という新人の監督です。主演は、その当時旬の村上淳。主題歌がフィッシュマンズ「ナイトクルージング」は狙いすぎだけど、好きだから許せる感じ。夜間撮影された映像の雰囲気にもあいすぎるくらいだしね。
『暴力教室』を観ました。演技は大根で下手くそ、ストーリーは支離滅裂でホント見事なくらい面白くないんだけど、松田優作がそれなりにキレてるのと、館ひろしのデビューで気持ち悪さがピークなのが見どころかな。
『フェリックスとローラ』を観ました。監督がパトリス・ルコントで主演がシャルロット・ゲンズブールということで期待は大きいですが、それほどでもなかったけれど、ある程度の質は保たれてるのは貫禄の為すところでしょうか。シャルロット・ゲンズブールのアンバランスなバランスっていうボクなりの形容は未だにぴったりあうかんじです。フランス映画特有の陳腐な倦怠感というのもちょっと久しぶりです。

TO isoda>>
ありがとね。探してもらって。
アマゾンで福田さんの新刊が出たらメイルが来るので、この前注文したところです。もうそろそろ届くはずです。『成熟の名作案内』の他に、『この国が待望する名宰相の条件―その品格と見識の研究』なんて新刊もでてたよ。

『collider』新宿のABCには売ってなかったです。明日BK1で見てみます。

ダヴィンチ？で連載していた福田さんの「成熟への名作案内」を買いました。とてもよいです。やる気がないということも。逃げ場がないということも。意味がわからないということも。救いようがなくどうしようもないことも。なにももとめず、なにもしたいことがわからない。それは世界が動き出すことの始まりのようなんです。

深くやわらかくどろどろした固まりに触れていく曖昧な触感。どちらにもつかず、どこへもいかない。そうして少しずつ入り込んでいくことができるようです。

この土日はゆっくり休みました。昨日は、さっぱり散髪に行って来ました。読書をしたり、パソコンに向かい、せっせと写真をスキャンしてSamplin' Lomo Graphicaを更新しました。ワールドカップ篇、ヨーロッパ旅行篇に加えて、平泉中尊寺、秋田、鎌倉、鳴子、松島などの風光明媚ロケーションです。

『小林秀雄　美と出会う旅』を読みました。ゴッホ、レンブラント、モネ、セザンヌ、ルノアール、ドガ、ゴーガン、ピカソなどのヨーロッパ美術館巡り、雪舟、本阿弥光悦、俵屋宗達、富岡鉄斎、梅原龍三郎、奥村土牛などの日本絵画を語り、骨董交友録、湯布院温泉や桜行脚などの旅行から食生活まで、残された文章を道標に、小林秀雄の美の遍歴を分かり易く追体験できます。小林秀雄がすごく身近に感じられてとても素晴らしい一冊です。天才批評家の小林秀雄の魂を震わせた美しきものたちは、まさに超一流の美しきものであり、それらだけが放つ毅然たる美しさは我々は疲弊してしまう程の強い覚醒を与えてくれます。西洋絵画に対する見方もなるほどであったし、特に個人的に日本絵画への共鳴は只ならぬものがありました。さらに、鑑賞する美術とは全く別のいじる骨董の世界がもうひとつ用意されているんだなあと思うとまたいつものように好奇心をくすぐられるのでした。『生誕百年記念展　小林秀雄　美を求める心』が渋谷区立松濤美術館で来週の24日までやっているようです。

今週のBRUTUSは68人の買い物ブギウギ♪特集ということで、買い物自慢の有名人の欲しがるアイテムも大したものないなあと思いました。ボクら庶民の欲しがるアイテムと殆どかわんないんだもんね。

To isoda>>
もし、ボクが家族と銀座に天麩羅を食べに行ったとしたら、かなり調子にのってるだろうと容易に想像がつきます。

『collider』ね。探してみる。
新宿のABCあたりなら売ってるかな。

まだ会社にいて、今週はタイヘーンでした。まあいいんだけど。ほんとによくわからない義務感ですね。

こないだの誕生日に家族で銀座の天ぷらを食べました。なんか家族で外食するのもなかなか照れるものです。大人になりきれない若造のようでした。あるいは調子にのってたのかもしれないけど。

今日は12時頃まで仕事でさっき戻ってきたところです。売れる時期に動いて仕掛けとかないとね。昨日は、仕事から戻ってから家のマンガを整理してたら、うんざりするくらいでした。よくもまあ、あんなに変なマンガばかり集結したよと思います。地震が来たら本に押しつぶされて死ぬね。まあ、本望です。創刊号以来からの大量のガロに押しつぶされた夢を見たことあるくらいだから。

TO isoda>>
そうそう、庄野君編集長の新しく創刊した『collider』って知ってる?欲しいんだけど、仙台ではなかなか見つかりません。東京で見つけたら買っておいてほしいなぁ。PaperKnifeも後半は少しずつ男性ホルモンが分泌し始めてたような感じになってたような気がしたけど、新しいのはシンゴ02とかQ-BERTとかも採り上げてるみたいでちょっとモンスーンみたいに男寄りになっちゃったのかなぁ。それでペーパーナイフの意匠を継承しつつみたいなのだったら、ホントかっこよそう!庄野君がせんだいメディアテークのmovementのWebデザインをしてたことがあったから、もしかしたら、せんだいメディアテークに売ってかもしれないのでナディッフの人に尋ねてみよっと。多分なさそうだけど。

最近、福島で開拓した農協の市場の中にある蕎麦屋さんがなかなかでした。先日、たまに行く仙台の蕎麦屋に行ったら、テーブルに並んでいる小さな盆栽たちに惹かれて癒されてました。庭園はさすがにまだまだだけど、そろそろ盆栽に手を出そうかと虎視眈々と狙ってます。吟味中。陶器や特に抹茶碗にも興味津々です。陶芸もいつかやりたいしね。
今読んでいる本に岡倉天心改め岡倉覚三著の『茶の本』があります。茶の湯による精神は、人生哲学や禅で云う悟りの境地に至るだけでなくて、その精神活動はまさに茶道の概説を超え、日本の文明論にまで展開されます。今、特にボクの心を癒されるのが、先人達から世々相伝と継承される所謂「禅」という精神活動から生み出される美意識ですかね。
さて、先週末からもパイオニアのプラズマのCMがかなりのローテーションで投入されていますが、"4億5000万色の表現力"ということで、赤緑青の3パターンあるんですが、
『[赤編]朱色。撫子色。紅葉色。深緋。韓紅。
　すべて「赤」をあらわす名前です。
　[緑編]萌黄色。鶯色。抹茶色、苔色。青竹色。
　すべて「緑」をあらわす名前です。
　[青編]藍。納戸色。縹色。露草色。瑠璃色。
　すべて「青」をあらわす名前です。
　日本は昔から、色に名前をつけることで、
　微妙なニュアンスの差を表現してきました。
　日本の繊細で豊かな感受性をずっと失わずにいたい。』
なんていうCMなんですけど、これがなかなか雅ではありませんか。パイオニアらしいCMであり、それで結構な出来だと思うのですが、これも手前味噌ですいませんが。とはいえ、なんとなく、自分の美意識のリズムと美味い具合にシンクロしているようです。

ガチャガチャのタイムカプセル第2弾に追加された松本大洋のピンポンを今日見つけたので3回買ってみました。タイムカプセルのイベントもパイオニアが立ち上げているライフスタイルネットとコラボしているみたいです。

To isoda>>
ほんと愉しみだね。決心おめでと。誕生日もおめでと。(スペイン語で)Feliz cumpleanos!!羨ましい。ボクは何処へ向かってんだろうね。何処にも向かっていないんだろうかねぇ、やっぱり。いつの頃かを境にいろんな事が急に分かり始めたけれど、これって大事なことなのかねぇとも思うときもあるけれど、それなりに役立つこともあるし。まだまだいろんな視野が必要だろうし、でもその先には何かあるのかなあ。もちろん行動の伴った体験知はモットーで行きたいよね。行動が伴う方が自分らしいしね。話はかわるけど、今日うちの母親が電話で言ってたけど、お互いが刺激し合える友達は財産だよって言ってたなあ。尤もなことだけど、繋がりだよね。
ホントに意味のわからない義務感や正しさっていうのは何なんだろうってボクも常に思うよ。でも、それを抱えながらも、気持ち悪いくらいに日々その義務感みたいなものを全うしようとしてる自分がいるんだよね。それほど大した達成感ではないけど、日々あって、その一つ上の根源を考えると全てがまたナンセンスになってくるんだけどね。でもね、その対象の分からない復讐心のような執拗さが確かに人を律しているのは実感するよね。律するって感覚は、こういう倫理観の欠如する時代だからこそ大切だなあと思ったりもするよ。美しいものが一層美しく感じるものね。ストイシズムが実は最も高尚な意味の快楽を生み出してるって感じだね。何にしてもこの高い精神レベルはありだろうね。なんか前向きだよね。持ち前の前向きさが怖いくらいだよね。

この前中古で買った少々クールやモダンとでも言うのか、チェアが結構座り心地が良くて(もちろんアーロンチェアほどではないけどね。)、パソコンにも向かいやすいよ。

市川準監督の『ざわざわ下北沢』を観ました。市川準監督が描く東京は広告の影響かますプロダクト的でありながらなんだか優しい。清涼飲料水を飲む感覚に似てるのかもって、この表現は独り善がりだけどね。分かってくれる人いるかなぁ。とにかく、下北沢の魅力と存在感がよく出てます。
『アタック・ナンバーハーフ』を観ました。かなり下らないです。オカマちゃんのバレーボール映画ですが、それの表現で終わっちゃいます。無茶するにしても中途半端な内容となっております。少林蹴球とも比べるまでもないです。

rencontreみました。ありがと。ほんと。

来年度から２年間夜間のデザイン専門学校へ行くことにしました。海外にいくことも考えたのですが、まあ集中してやるには日本にいたほうがなにかとめんどくさくないし、今までのつながりも大切にしたいし、今までこつこつとためこんだ便利な家電品をないがしろにするのもイヤだし、働きながらやれそうだし、気楽にがんばれそうだと判断したからです。というわけで、来年１月をめどに退職。４月から無事合格すれば入学となります。正直今の収入が丸々なくなってしまうのは痛いですが、まあ後悔もしたくないので勉強することにしました。うーん楽しみなんだよね。

今は、引っ越しするか、実家にもどるか思案中です。せっかく買いそろえた家具もあるので、古くてもひとり暮らしをしたいなあとも思います。今は日が本当に当たらないけれど、今度は日があたる家がいいです。

今話題のハロゲンヒーターを買いました。空気が乾燥しないし、遠赤外線なので本当に体が温まります。暖房代も浮きそうです。

明日で２５歳なんだけど、直前にしてほんとなかなか参っていました。ひとりで生きていくのは大変だなと思いました。後ろ向きになるのが好きだし、それに犯されてずぼずぼダメになっていくのはとても心地よくはあるけど、意味のわからない義務感や、正しさっていうのは一体なんなんだろうね。

ハムレットの狂気じみた中にある復讐とも正義ともつかない執拗な態度が、人が制し、律して生きることを受け入れさせてくれる気がしました。

さっき定食を食べてきて、ラストでご飯が半分くらいしかなくて、割引してもらいました。ありがたいことです。

土曜から仙台も雪が降り始めてます。もう本格的に冬に突入です。土曜は仕事が終わってから、夜に健康ランドに行ったけれど、もう記憶にないくらい久しぶりだったんだけど、結構あなどれないよね。お湯が塩素の消毒臭いのは仕方ないけど、露天風呂やサウナもいろんなお風呂で愉しいもんだね。ホントの温泉に勝るモノはないけどさ。
健康ランドの入りすぎ逆効果で今日は一日中異常に眠かったよ。リラックスforGirlsとHとかゆるい雑誌を読んでリラックスして、テレビでNHK交響楽団を流しながらうたた寝したり。
明日は速攻、お客さん所へクレーム対処に行かないといけないのでそろそろおやすみなさい。

TO isoda>>
2002FIFAワールドカップメキシコネクストレベルへの挑戦ということで、昔リミックスやってもらたのをRencontres2のところへアップしたよ。

さっきまで、上田君の悪事について小菅と電話で盛り上がっていました。明日も仕事です。今月末、お店がオープンするので新入社員研修の勉強会です。

一昨日は、先輩と二人で会社のすぐ近くにできた串焼きと釜飯のお店に行きました。如何にもな落ち着ける空間があんまり気にくわないけれど、食べ物もそこそこだし、近くだし、結構使い勝手はあるかもしれないです。
昨日は、ボクの大好きな女性の先輩が上司と二人でジャズバーに行くのに、帰りがけに偶然会って誘ってもらって行きました。ちょっと悪いなあと思ったんだけど、先輩とお話ししたかったのでボクには珍しいくらいちょっと図々しくても積極的にと思い一緒に行きました。Mr.BROWNという仙台では名の知れているところらしく、お店の雰囲気もよかったです。それに音楽の方もよかったです。ジャズの聴き方を教えてもらって、なんとなく掴めました。万事よろしければよかったんですが、そうはいかなかったんだよね。。でも嬉しいことの方が圧倒的に多かったんだけどね。

福田先生の『いかにして日本国はかくもブザマになったか』を読みました。文藝春秋で既に目を通していた題材も多かったですが、後半は、野中広務における弱者の恫喝と無目的な権力、森喜朗における厚顔無恥、小泉純一郎における無責任と無神経、田中眞紀子におけるルサンチマンという具合に日本の中枢に救いがたく巣くっている病理を改めて斬りかかる。こんなバカな人達が日本の中枢に蔓延っているのを再認識。バカさ加減はホント笑えるんだけれど、笑えないよね。こういうバカな方達の乱行を認めてしまっている日本人は不気味で仕様がない。

この前購入したブラウンのウッドテーブルが届きました。ミッドセンチュリーデザインと謳ってはいるけれど、そう言えるのか結構疑問だけど、コストパフォーマンスはよし。

水野克比古『京都名庭園』と『京の坪庭』という写真集を買いました。ｽﾊﾞﾗｼｲ!!
光や雨風や雪、そして季節と共に刻々と表情を変える日本の庭園こそ、我々に本質的な癒しを与えてくれる。京都の全ての庭園を見尽くしたいという願望に駆られました。特に建物に囲まれた空間を様々な庭的意匠で愉しむといった坪庭の精神はとても強く響く。一つの石や一つの木がつつましく意匠されている。草木の自然的なもの、枯山水石庭、茶庭的なもの、灯籠や踏石をアクセントに配するといった哲学的理念が伴った自然観に対する造詣とこの超モダンな(色彩)意匠を取り組む努力をいとわなかった先人達からのこの雅やかな美意識と誇りは我々日本人の美意識そのものであり誇りでもある。限られた空間が天に向かって無限に広がる。この無限の広がりに何も見いだせない日本人がいるであろうか。

ニコラ・フィリベール監督の『音のない世界で』と『すべての些細な事柄』を観ました。『音のない世界で』の方は、生まれながらにして、あるいは生まれてすぐに耳が聞こえなくなり、聾の世界を生きている人々を優しく力強く描いたフランスのドキュメンタリー。愛くるしい子供たちや手話の先生、聾唖者同士で結婚をするカップルなど、複数で様々な年代の人々の豊かなエピソードを広い視点から描くことによって個人の枠を越えた"音のない世界"と同時にそれぞれの鮮やかな個性が浮き彫りとなってくる。健聴者にとって、聾の世界とは、静寂しきった音の全くない世界ではなく、自分たちと同じように様々な個性が存在する世界であることを痛感させてくれる。いかに世間で通用しているイメージが類型化されたものであるのかと。
『すべての些細な事柄』の方は、精神病院の患者とスタッフが、年に1回共同で舞台劇を上演する。演目はゴングローヴィチの「オペレッタ」。この映画は、その準備から上演までを追ったドキュメンタリー。同じような「精神病患者たちの舞台」を描いた『ハーモニー』というオーストラリア映画があったが。世間には精神病に対して嫌悪感や恐怖感を感じる人がいる反面、ロマンチックなものと誤解している人もいる。もちろんどちらでもなく、和気あいあいと芝居の稽古をする患者たちの微笑ましい姿がある一方、彼らに毎日のように処方されている大量のクスリが紛れもなく「病気」であることを語る。否応なくその現実を受け止めさせられる。

今日は、午後にモスへ行き、季節限定のライスバーガーの黒ゴマつくねとカレー風味のかぼちゃスープを食べました。iPodと気分でSPECTATORを3冊持っていき、ゆっくり目を通しました。この雑誌はなかなか良くできてるなあと改めて思いました。やっぱ、かっこいいよ。メージャー系(幻冬舎から発売)の雑誌の中では、一番モンスーンに近いような感じだね。テーマは、ラブ&ピースとバガボンディングで。

コージィ城倉『ティーンズブルース』新刊読みました。これ今まで以上に異常にやばいよ。完璧に変態。

本屋さんに行ってまた1万円くらい購入しました。なかなかよい本があったので、また紹介します。

今日は仙台郊外の愛子(あやし)方面のアウトレットモールに行って来ました。雑貨屋でリビングのテーブルの下に敷く厚手のマットと台所用にい草を編み込んだマットを買ってきました。

田中圭一最低漫画全集『神罰』を読みました。手塚治虫、藤子不二雄、永井豪、本宮ひろし…漫画界の偉人達のパロディーワークの集大成。流石に下ネタの下品さは右に出るモノなし。リスペクトとかオマージュとかそういう都合のいい言葉をフル活用した現代の奇書!!の登場です。表紙を見ると、手塚治虫全集と同じデザインで手塚調キャラクタが「お願いです訴えないで下さい!!」と。帯には故手塚氏の長女、手塚るみ子が「訴えます!!ライオンキングは許せても田中圭一は許せません!!by手塚るみ子(怒)」と。中身を見ても手塚治虫の未発表作品と見紛う程で、この完璧な画力があってこそ為し得た傑作です。奇書以外の何物でもございません。
ユズキカズ『マハラジャ日和』を読みました。ホントにどこまでも艶かしい。南国の大らかな色気ムンムンとノスタルジックな下町情緒の融合というべき風景画の中で、艶めかしい人間たちがはじける。傑作です。
丸尾末広『犬神博士』を読みました。彼の作品群の中では、純粋に愉しめる作品であると思う。性器や血や内臓や暴力などの描写は一般に言えば、変態・猟奇になってしまいますが、そうではありません。頽廃的で耽美的な暗黒文学の香りを継承するものです。丸尾自身、夢野久作やバタイユやマルキ・ド・サドを参考にしているのでしょう。まともな大人になるには丸尾末広をある程度愉しめる感覚を持つことは必要ではないかと思います。
Q.B.B『新・中学生日記』を読みました。さらに、おおひなたごう『さらば俺に血まなこ』を読みました。

昨日は早朝から会社の人とオンキョーの友達とゴルフ行って来ました。ゴルフコースも紅葉がホントきれいでした。しかも、かなりいい運動になりました。ゴルフの方は、好調な時も結構あったけど、いつも以上に不調の波が大き過ぎました。なので、スコアはよくなかったです。まあ、10m以上のロングパットを連続で決めたのがよかった。いつもドラコンやニアピンとか賞というかブツが絡むと異常に強いです。昨日のは特に神憑り的でした。ユーロジヴィ!!

先月末の打ちあげで久しぶりに仙台の繁華街まで出て飲みに行きました。なかなかよい割烹料理屋でした。どの料理も一工夫、そして一味、手が加えられてあって美味しい。もずく酢とか最高でした。ほんといつものもずく酢と一味違うんだよね。鮎の甘露煮、生のカキ、秋刀魚もホント美味かった。味噌のついた火であぶった柿の創作料理が美味しいので驚きでした。それから、二度目の仙台ロックに行きました。今回はとりを宮木汐音が務めてました。かなり昔深夜番組でよく見かけてたけど、その時と比べるとすごく柔和な印象で同一人物だと分かりませんでした。もう年齢も三十路近いのにプロフェッショナルだなあと感心します(もちろん、男のエゴ8割で)。その柔和な印象を与えるのは年を重ねたせいもあるんだろうなあと見てました(すいません、女性にはちょっと失礼でした)。お酒がまわってきて、ショーに加えて、音楽と安っぽい照明がさらに気持ちよさを加速させ、睡魔で半分ウトウトといい感じにトリップしてました。まさにスーパートリップ、S*TRIPです。なんかほんと泳いでる感じで。しかも、見終わった後に全然覚えてないし。ゆめうつつ。あさきゆめみし。

森三中の大島が結婚!マジでびっくりした。

さいきんひきこもりぎみです。べつにじっさにひきこもってないけど、精神的にひきこもっています。そしてやる気がないです。朝はとくにひどいです。やになっちゃいます。まあ昔よりもどうすれば回復しそうかということをわかりつつはあるんだけど、一人で生活するっていうのはやっぱりよくないのかなあと思います。あっというまに３０歳に、そして５０歳になるんだろうけど、やんなきゃいけないことはたくさんあって、恐れがあって、怖いものは何もないと思うんだけど、いちいち臆病で。自信がないし、ポリシーがないし、約束は守らないし。自立してないし。

こないだ TAMALA 2010 を見ました。眠っちゃったけど、ねこじるを思い出しつつ、つつがなくポップだったと思います。岩井俊二のﾘﾘｼｭｼｭと同じ匂いがしました。なんかサントラ買っちゃったんだけど、それはあんまりよくなかったです。ボーカルがよくない。もうそんな言葉ありきたりで古典的なんだけど、「未来なんてゼツボー」というコピーはあるいは癒し系なのかもしれません。

未だに会津での愛ちゃんの癒しの効能が持続しまくってます。効きすぎって説もあるけれど、仕事もがんばれますよ。昨日の夜、仕事が終わってから11時頃まで独りゴルフの練習に行って来ました。今週末、会社の人とコースをまわる予定なのです。自主トレです。でも、ゴルフの練習から帰る途中で自転車がパンクして歩いて帰ってきました。まあ、いい運動です。
猪苗代・会津の写真が出来上がりましたが、まだローライ慣れしていないのも少しあるけど、あの天気にして、フィルムの感度をちょっと間違っちゃったなあと。いい写真も撮れたんで良かったです。

プーチンという男、全くもって恐ろしい男である。まさに大悪党であり大戦略家である。日本は朝鮮有事を考える上でも、ロシアと友好関係を結ぶ事は必須であるとすれば、この男と対等に交渉できる日本人が本当にいるのであろうかと憂慮する程である。モスクワ劇場占拠事件での会見で大統領は「全員を救出できなかった。許して欲しい」と謝る一方で、「数百人を救うというほとんど不可能なことを成し遂げた」と成功を自賛した。
毒ガスの配分を違ったことは否めないけれど、この迅速な対処への国際社会での評価としては一般的に非常に高い。プーチンが最も頭を悩まし恐れるところのチェチェンであったが、それが現実化してしまった今回だが、この迅速な対応は、我が日本の有事への対応に比べるまでもなくダイナミックだ。ペルー日本大使公邸占拠事件で当時首相の橋本龍太郎が為し得た姑息で卑小な誤魔化しと比べれば(湾岸戦争での対応もそうだし、阪神大震災での村山首相の対応もそうだし、橋本龍太郎だけを引きあいに出す訳ではない)、この対応はもちろんある程度の評価を受けるべきである。毒ガスをぶち込んで事件を解決する姿勢は世界中に異様な凄味すら抱かせる。その毒ガスが化学兵器禁止条約に抵触しようが断行するその凄味である。このような事件ですら、バネにし国際社会における評価に繋げる男である。さらに違法の毒ガスでも断行するという睨みをきかしながら。そして、チェチェン紛争の元々の原因は、カスピ海からの石油パイプラインの確保という思惑のためにその独立にロシアは猛反対したという経緯ではあるのを忘れがちだが、この事件でまたさらにチェチェンを本格的にテロリスト扱いに出来き、世界的な了見の下で完膚無きまで叩く事ができるようになったと喜んでるのでないかとも思える大胆不敵で冷徹な演説であった。ホントに謎の多い男である。

おはようございます。

ただいま。猪苗代・会津めちゃくちゃ愉しかったです。笑いすぎて、ホントリフレッシュできました。それに愛ちゃんには癒されまくりです。
土曜日、小菅と愛ちゃんと郡山で合流し、猪苗代へ。猪苗代でお昼に美味しい蕎麦を食べて、宿へ向かいました。宿は裏磐梯・五色沼にも近い、曽原湖の目の前に佇むログペンションの"ペンション木になる家 "と云うところです。小菅は不思議系の奥さんにたじたじで速攻ポックリ逝ってました。夕食前に電灯すらないような露天風呂に入ってきました。夕食も美味しかったです。上田君が遅れてきたので猪苗代駅まで迎えに行き、ペンションで夜中まで飲みました。
日曜日は朝7時半からゆっくり朝食をとって、チェックアウトしてから桧原湖をぐるっと車で一周しました。湖、紅葉のグラデーションが素晴らしすぎで、どこを切り取っても風光明媚なロケーションでホントに美しいばかり連呼してました。会津若松へ向かい、会津のレストランで食事をしました。そして、そのレストランから歩いて飯盛山へ登りました。白虎隊の自刃した場所です。それから、会津武家屋敷に行ったけど、時間と予算の関係で入りませんでした。次に、戊辰戦争で難攻不落の名城ぶりを発揮したという鶴ヶ城に行って来ました。会津若松市街で昔の街並みの残る通りにある味噌と田楽の老舗、満田屋という所で味噌田楽などの串焼きを食べました。それから郡山へ戻り、郡山駅でみんなと別れ、仙台へ10時頃に戻ってきました。
それにしても、みんな愛ちゃんにほんとやられまくり、癒されまくりです。ポックリ逝きやすい三重の青年、坂倉(ハンソウ)が愛ちゃんに一回ポックリ逝くことを1ハンソウという新しい最小単位に認定しました。愛ちゃんの無賃・強行突破事件で最高5ハンソウ叩き出すなどこの二日で14ハンソウ。ハンソウでなくても癒されまくりです。
また、みんなで何処かへ行く計画しましょう。

TO isoda>>
了解です!!ラジャリング!
また、いつでも言ってね。
今後ともパイオニア製品ヨロシク。

ほんとすごいね。内蔵かわってきてるんだろうなあ。かっこいいです。
今やっているデータ放送のコンテンツの打ち合わせでもＮＨＫの営業さんに出てもらっているんだけど、営業さんがいちばん番組とかコンテンツとかを愛してくれてるって感じがする。自社のプロダクトを愛さなくちゃほんとの営業はできないんだろうね。営業さんはほんとエライと思います。

調べてくれてありがとう。747、44800円かあ。お買い得だー。すぐにでもお願いしたい気持ちもやまやまなんだけど、一方でマジにお金をためなきゃいけないなあと思ってます。さいきんカメラをはじめ、ほんと使いすぎだし。２年半働いてまともに貯金もできてないし。今、まじめに次のことを考え始めてるんだけど、たとえば海外に行きたいと思ってもお金が必要になるよね。来年の３月か、さ来年の３月かわかんないんだけど少しでも貯金しとかなきゃなあと思います。

DVDプレーヤー＋テレビてのが。次の物欲の標的なんだけど。合わせたら４０万円くらいいっちゃいそうで。将来的にはほしいんだけどまだ早いのかもしれない。あと１０年後にそこそこ食べていけるようになってからかなあ。ということですみません。ありがとね。

１１月の誕生日を前に３０歳までのことについてちゃんと考えるつもりです。

ずーっと気になるあの子とドライブで一緒に斉藤和義の"ドライブ"という曲を聴いています!なあんて妄想する今日この頃です。キリンジも聴きたいなあ。

今日も福島で閉店後にPDPの勉強会をしてきました。11時過ぎに帰ってきたところです。
明日は、会津に遊びに行ってきます。小菅と愛ちゃんとは郡山で合流。上田君は遅れて合流。愛ちゃんと共同で上田君を逆切れさせてきます。REフレッシュしてきます。

To isoda>>
大したことないよ。実際、ボクのプレゼンしているところをみたら、本気でやられるよ。失禁しちゃうぞ。なあんてね。ちょっと言い過ぎだけど。持ち前の人柄の良さと膨大な情報量が醸し出す説得力と熱意!さらに熱意!そして誠意!でね。何十回も勉強会してるとまたうまくなってくるしね。お店の方も閉店後で疲れてるのに1時間半くらいしっかり聞いてくれね。ボクらセールスが店頭で売るのは可能だけど、どの店にも応援するというのも物理的に無理だしね、ボクらの仕事の本質はお店の人が売れるようにすることだかね。ユーザーに行き渡る事が仕事だからね。売れるとボクらはもちろん喜ぶし、お店も喜ぶし、買ったお客さんも喜ぶっていうこういう図式。より多くの人と感動をというグループ理念そのものだね、結局。プラズマなんていろんな感動っていう付加価値を買ってもらってるのと一緒だからね。
それと社会人としてかっこいいなと思うのは、自分という個人の事とそれに所属する会社のこと、その会社の所属する社会のこと、社会つまり国の事、その国家が所属する世界の事、これらが同じ視野でまんべんなく見えていて、それぞれに戦略を持て関連を見いだせる人。今は幸せなことに、パイオニアの向かってるベクトルと国家のベクトルが同じでそれに対してその組織に属する個人としても遣り甲斐が発生するからね。そういう意味でホント大変だと思うのは、銀行。今日のニュースでも、銀行の利潤と国家のベクトルがバラバラなんだから全然ダメ。だから、常に社会人はアンガージュマン《社会参加》ってのを、企業は社会貢献ってのを意識してないといけないって事だろうね。
757でなくて747でいいんだよね。ネット上で書いていいものだろうかってのもあるんだけど、そんなたくさんの人が見てるわけでもないからね。殺到したりして。まあ、友達ならあと一つくらいはなんとかするけどね。一応、店頭の展示品になるけど、綺麗だし。お友達価格ということで税込み!で\44800くらいでいけそうだよ。安いでしょ。747はボクも超お気に入りなので要らなくなったら買い取るしね。
『Dolls』そんな感じだろうなというのは十分承知なんだけど、それでも観てしまうかもしれないなあ。その前に『凶気の桜』観たいね。憂国俳優、窪塚ヨロシクで。窪塚もボクは当初から右翼で世界市民《コスモポリタン》な同じにおいを感じてたけど、この映画で結構な一般人も窪塚=右翼って事に気付いちゃうんだろうな。普通の女の子のファンもね。ちょっと退いちゃうファンもいたりして。憂国俳優、うん良い響きだ。

すごいね。すごいよ。すげーよー。
たばてぃも立派な営業マンだなあ。もうめろめろです。熱いセールストークにやられました。DV-S747Aは直送でいくらですか？ こないだ新宿ビックカメラでは59800円でした。
それから、将来的にはテレビを買うつもりです。でもプラズマじゃなしに、液晶の30型とかにしたいなあと思っています。単純に解像度の問題なんだけどね。シーテックでVEGAにやられました。まだ発売されてないんだけど。

今日、SFCのともだちからまた結婚のしらせが入りました。いーなーけっこん。

あと昨日「Dolls」みました。正直微妙です。趣味みたいな感じでした。

年末商戦に向け、数年後に向け、プラズマとDVDレコーダーを熱く説法してまわる日々です。毎日お店でプラズマの勉強会です。喋りすぎで喉がやられてます。自分のキャラをも販促にしてでもパイオニアファンをこしらえないといけません。やばいよ、仕事人間。適当、適当でいこうよ、俺。

さて、昨日のプロジェクトXのコメントに追加してですが、超愛社精神観点でもなくて、ある程度の愛社精神観点からいっても、否、客観的に言っても、やはりパイオニアへの期待は大きいと言えます。BSデジタル放送や地上波デジタル放送への移行は国策以外の何物でもありません。そのための相当な額のインフラ費用は国家が負担します。これは、デジタル放送への移行に附随するプラズマを始めとするデジタル対応テレビやその他電機製品の需要と供給を上げ市場を活性化し、さらには中国メーカー参入へ対抗し、国内メーカーを保護する国家プロジェクトなのです。松下が中国にプラズマの工場を作ろうという計画があったみたいですが、国で阻止したとの話もあります。それほど、プラズマの技術流出にはシビアでありますし、プラズマの需要は国家が最も期待していると言っても過言ではありません。言わずとしれているかは分かりませんが、やはりプラズマの技術は日本が世界で最もすすんでいます。そして、プラズマのパネルを生産できるメーカーは4社しかなく、その中でパイオニアのプラズマ技術は世界一と断言出来ます。国内に第4工場への投資も決定し、年間数十万枚のプラズマパネルが供給できるようになります。実際、プラズマパネルを作ることが可能な国内メーカーには国からのオファーがあるようなないような。ここら辺はちょっとオフレコにしておきますが。それほどPDPへの期待が大きいのです。これはすなわちパイオニアへの期待とも読みとれるでしょう。NHKとの関連と言うことでは、BSデジタル放送を推進するNHKにとって、その映像を美しく映し出すことの出来るPDPは必須でありますし、実際、NHKにはパイオニアのプラズマをたくさん採用してもらっているということもあります。
ソニーや松下のパワーブランドはとても強力で、将来的に巻き返される可能性も大いに有り得ます。ただ、PDPとDVDレコーダーという強力な商品がある時期であるからこそ、それらをパワーブランド獲得に転換するチャンスであります。ソニーのブランドも強力な商品がある時期に獲得してきたものに違いはないからです。ということで、あと数年はどう転ぶにしても面白い時期ではあります。プロジェクトXから話へえらいところまで進んじゃいましたが、これだけの理由があれば、プロジェクトXの第100回目にパイオニアが選ばれた理由と仮定してもいいのではないでしょうか。カーナビ、カーオーディオにおけるカロッツェリアは家電におけるソニー以上のパワーブランドですから。CD-ROM,DVD,HDDに続くAirNavi、これすごいです。仕事の話の一部を熱く語っちゃったけど、今週末は、小菅と上田君と愛ちゃんと会津若松へ休息です。愉しみぃ!

BGM:ヨシンバ2nd『ハズムリズム』
3rdアルバム『足りないもの』の発売を今週末に控えるヨシンバ!新譜前の聴き頃、秋の夜長のこの季節。
ヨシンバのバ

バガボンド15巻今日発売。早速。一瞬で読了。

段々、忙しくなってまいりました。年末に向けて、ストレス溜まってくんだろうなって。焦っても仕方がないので、着実につぶしてかないと。

先輩から借りていたアンドレイ・タルコフスキー監督の『惑星ソラリス』をやっと観ました。惑星表面の海が有機的頭脳を持つと推測される惑星ソラリス軌道上のステーションに心理学者クリスが送り込まれ、そのソラリスの海は人間の潜在意識を実体化する働きがあり、クリスの前には10年前に自殺した妻が現れます。人間の深層心理が実体化して立ち現れるという哲学の領域にまで踏み込んだSF映画に将来を見いだせる作品となっています。水や火や風のシーンが象徴的に使われる監督のこの手法は、さらに作品の世界観を創造し回帰するものとなっています。
『不思議惑星キン・ザ・ザ』を観ました。ロシアン奇天烈ムービーです。『惑星ソラリス』が偉大であるので、それと引き合いに出されますが、全く違ったモノですね。カルトでキッチュなキン・ザ・ザの世界観も観るに値するものです。クー!
『火を噴く惑星』を観ました。『惑星ソラリス』よりもさらに昔(1961年)に作られたトンデモ惑星つながりの映画です。内容もセットも超B級です。アップリンク発。

今日は、NHK『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の記念すべき第100回目に「カーナビ　迷宮を走破せよ」ということでパイオニアが採り上げられました。ついに我が社もという感じで、愛社精神込みで観てました。このプロジェクトXみたいな番組は深読みすると、例えば、ボクらの電機業界であれば、国内メーカーのいわゆる技術者たちの挑戦に焦点をあてることで、働く人たちへの共感はもちろん、最終的に国内製品の購買に繋げて少しでも不況を活性化しようとする意志が見てとれます。これからの10年で中国生産の商品にやられることは目に見えています。全ての家電商品の中で中国が生産できないアイテムはもう30ほどしかないようです。先端のPDPの技術なんかは、簡単に中国への技術流出をするわけにもいきませんし、PDPというこれほど大きな需要を国内製品で供給できればこんないいことはありません。こんな構想は国家が国策として考えているのはもちろんのことです。国家も国内メーカーに働きかけていると聞きます。そういうことから汲み取っても、NHKにはこの国としての策略も踏まえてるんだろうし、このプロジェクトXのような番組の意図のひとつとしてあるんじゃないかなあと思ったりしました。ここからは、超愛社精神的観測から言いますと、第100回目にパイオニアというのもいろんな期待が込められてる?!のかとも思いました。あとNHKとパイオニアに若干似た雰囲気があるような気がするのはボクだけしょうかね。まあ、今回はカーナビだったので、10年後は、PDPかDVDレコーダーでね。再放送は、明日の深夜です。
『NHKプロジェクトX〜挑戦者たち』

朝早いので寝ます。おやすみなさい。

TO isoda>>
シーテック、ボクも行こうかなと思ったんだけどね。さすがにあのOELのコンパニオンの服も飽きてきたみたいだけどね。
CDをメインで聴くなら、今持ってるプリメインアンプから2chの方が、音はいいと思うよ。AVアンプでCDを聴くならある程度値段のするものがいいよね。理想は、CDとDVDでアンプもスピーカーも別々で揃えるとかね。うちのDVDプレイヤーはCDを他より高音質で再生出来るから。うちのDVDプレイヤーでCDを聴くのもそれほど問題ないと思うよ。アンプとスピーカーに依るところも大きいから、CD聴くなら今持ってるアンプに繋ぐもいいかもね。
あと、DV-S757Aの一つ前のモデルのDV-S747Aというのは、前者と違い全面パネルが樹脂でなくてアルミで質感もデザインもいいよ。まあ、スペックはほぼ一緒なんだけどね。他のメーカーなら757と同じスペックのプレイヤーは15万円くらいはするからね。専門の人から見ればかなりやばい革命的価格です。747は、他のメーカーのセールスやお店の方も結構持ってるよ。探せば、量販店でも展示が残っているところもあると思うよ。
747も555もプログレッシブのDVDなので、PCとかのビデオボードに普通のピンコードで繋ぐのであれば、ちょっと勿体ないかも。まあ、いいDVD買って、将来的にプラズマとかのモニターに繋ぐ時が来るからいいよね。ボク個人としては747はすごくお気に入りで欲しいんだけど、DVDレコーダーという選択肢の方が結構ありで、でも将来的にPDP買うから、ハイビジョン画質で残せるブルーレイのDVDレコーダーがいいなあって。そうするといつまでも買えないんだけど。
もし、パイオニア製品を買うときは、ある程度、安くできるかもしれないから言ってよ。直送もできるからさ。

こないだパイオニアの新製品がたくさん電気屋で出ていました。DVD RECORDERもパナソニックと同じくらいの価格帯になってきたね。がんばってなー。ちょっと前にCEATECという見本市に行ってきたんだけど、有機ELディスプレイに力いれてて、スタッフの人はみんな有機ELがついたジャケットを着てたよ。

最近普通にCDを再生できるプレーヤがほしくて、DVDと兼ねているものか、単純にAURAとか少しちゃんとしたオーディオメーカのプレーヤか迷っています。DVDと兼ねてるんだったらパイオニアにしようと思うんだけど、プレーヤーから直接5.1chのスピーカにつなげられるものがよいなあと思っています。AVアンプ内蔵型っていうんでしょうか。そうするとDV-S757Aとかになるのかな。デザインはDV-555とかの方がリモコンも使いやすそうだしいい気もするんだけど。

安野光雅さんとはもちろん仕事で会いました。１２月に放送するデータ放送番組が安野さんの原画を使ったもので、それのチェックをしてもらってたんです。３時間くらい打ち合わせしてibookでいろいろプレゼンしてました。いままでで一番ラッキーな出来事でした。

いとこはそう、えいこちゃんです。NTTを受けに来たみたい。

相変わらず仕事に関してはストレスフルな状況です。やっぱりストレスフルっていうのはよくないんだろうね。ずっとそうなんだけど、どうも受動的なんだろうな。選択していく主体性がないと思う。テレビがきらいっていうか、軽蔑してるからな。グラフィックデザインをやりたいっていうのはずっとあって、でもそんなこと求められていないわけで... まあ、けっこう近いうちにやめようと思ってるんだけど、もう少し戦略的に考えていかないとね。色即是空。

ダカーポの「右翼の世界を覗いてみよう」がとても読みやすかったです。でも自分は戦争で戦えないなとか思うと、どこへむかうのかわからなくなります。

拉致された5人の北朝鮮からの帰国で賑わう今日この頃ですが、よくよく考えても、いや考えなくても、小泉さんの北朝鮮訪問って一体何なんだろうね。ワイワイと賑わってるみんなには悪いんですが。何もこの時期に北朝鮮訪問ってな感じで疑問符だらけだったんだけど、推測する限りでは、小泉さんが考え得る限りの捨て身の話題作りだったんだろうね。それしか考えられないよ。ホントに大事なことからは目を逸らし、小泉さん以上にバカな世論という名のマスコミを一時的に釘付けにするための話題作り。こういう話題だとバカどもは喜ぶからね。でもって、小泉さんは北朝鮮とどうなりたいんだろうね。全然見えてこない。あんなアブナイ国とやっていける訳ないじゃん。一つよかったことと云えば、国民に北朝鮮が危険な国であることがより浸透したことくらいかな。前から言ってるけど、小泉さんを筆頭に日本全国民の茶番劇はもうやめにしない。こんな虚構はもう結構。

さて、日曜日は結局、小菅とはんそうは、常磐道で遅い車に前を走られて仙台に着いたらもう7時でした。それから、牛タン屋へ行ったけれど、混んでいたので、先に夢実の国という近場の温泉へ行きました。ライステラスのように雛壇状になっている豪勢な露天風呂にとても感激していました。すっかり道中の疲れもとれたようでした。お風呂を上がってから牛タンを食べに行きました。家に戻って、少しお酒を飲みながら話たり、DVDを観たりしてたら、毒婦マチルダにみんなやられまくりでした。
月曜は、会社で秋保温泉の川原で宮城や山形の風物詩の芋煮会があるので、めしのはんだやで質より量の朝ご飯を食べてから秋保まで送ってもらいました。小菅とはんそうは、秋保を散策して、ボクもタイミングを見計らって何度か芋煮から抜け出し、近くの天守閣自然公園に行って、小菅とはんそうと市太郎の湯という温泉に合流しました。芋煮終わってから合流し、帰りに結構美味しい蕎麦屋で蕎麦を食べて帰りました。3連休の最終日だったので那須あたりから渋滞に巻き込まれたようです。わざわざ遊びに来てくれてありがとうです。また、温泉行こうな。

昨日は、新商品発表会でした。一昨日はその搬入と準備で夜はあなご料理屋で飲みました。穴子はもちろん、秋刀魚刺、焼きうに、牡蠣フライ、白子など旬で超ミラクルスーパーベリー美味しかったです。その次に会社の先輩の同級生がやってるお店でさらにお酒をのんで夜遅くに帰りました。次の日の朝、少しお酒が残り気味でしたが、新商品発表会もたくさんお客さんに来ていただき無事終わりました。これだけ素晴らしい商品群を持っている会社はなかなか少ないでしょうね。ってまた、愛社精神。この商品で年末頑張らないといけません。DVDレコーダーの新製品結構すごいよ。売れるよ。売るよ。

BGM:レッキンクルー『レッキンクルー』
CRYSTAL『KISS IN THE BATHTUB EP』
(ALL NIGHT THING)
>>>> http://www.allnightthing.com/
モンスーンの荒井さんのプロデュースするレーベル、オールナイトシングより第一弾レッキンクルーに続き、第二弾のクリスタル。DJクリスタルの方は伊藤君がアートディレクション&デザインを。レッキンクルーの方は、えだくん(NEW宇宙)が担当。

『バガボンド』を最新刊の14巻まで一気に読みました。もう紹介するまでもないよね。超娯楽です。わくわく。

TO isoda>>
安野光雅!すごいねぇ。いいなあ。仕事で?今までも有名な人と仕事していたけど、明和電機とは違って別格だね。
かわいいお姉ちゃんの方は、えい子(漢字分からない)ちゃんだったっよね?大丈夫、いとことは結婚できるんだから。法律上。
そこにある'風景'のためにか。ボクはそういう美しいモノのために生きていけると思うんだけど。それが不意打ちのように刹那的であれば至高。

こないだの月曜日に安野光雅さんとお食事をしました。中華で円卓の隣の席に座ってたんだけど、資料に直筆でいろいろ赤を入れてくれて、落書きも書いちゃってもらったりして、めちゃめちゃラッキーでした。うっきー。それに言っていることはすごくまともで、というかいわゆるメディアに対してやマスコミや、テレビなんかに対して意見をもっていてとてもかっこよいおじいちゃんでした。ちょっと太り気味だったから健康には気をつけてほしいです。

それから木曜日に北九州からいとこが就職試験で着ていて、品川で姉ちゃんと３人でご飯を食べました。看護婦さんなんだけど、どうやら企業の診療室に就職したいらしいです。疲れていたせいか、一時期の華やいだ可愛らしさはなかったけれど、やっぱりきれいでした。

いろいろ思うところはあるけれど、とりあえずまずまず運用できているんじゃないかと思います。ぼくも石原さんの「老いてこそ…」を読みました。あんまり率直に健康の話ばっかりだからちょっと辟易したけど、プレジデントの連載だったらしょうがないね。単純に体についてもう少し意識的になったほうがいいかなと思いました。

それにしてもあっというまに年をとってしまうわけで、こないだ４月かと思えば、もう１０月です。３０歳なんてあっというまだね。きょう、ちょっとヤマトのサテライトセンターまで荷物を出してきたんだけど、そのときにぶらぶら歩いていてそこにある風景に見とれていました。あるいはなにも目的はなくても、執着心はなくても、怒ることも、本当に笑うこともなくても、そこにある佇んでいる懐かしい感触のようなものはとても真摯できれいだなと思ったりします。あるいはこういうもののためにということがあり得るのかなあ。たとえばそこにある“風景”のために生きたいって思うのかなあ。言葉がめんどくさくなっちゃうんだろうなあ。

程々に不毛な休みを過ごしている今日この頃です。先日、ゴルフの練習用にアディダスのサンデーバッグ(4、5本のクラブが入るバッグ)を買ったので、自転車で練習に行って来ました。今までは誰かの自動車頼りだったのでこれからは一人で練習に行くことが出来ます。100切るまでは頑張りたいね。

岩井俊二監督『リリイ・シュシュのすべて』を観ました。賛否両論のこの映画ですが、やはり面白い。極端に賛否分かれるけれど、絶賛する人も全否定する人は、この映画のいうところのリアルに囚われすぎ。リアルって云うけど、この映画は全然リアルじゃないじゃん。でも、何がリアルかって云うと、こういうのもリアルでそれもありなわけ。ストーリーも面白いし、映像も面白い。お馴染みの虚構性や架空性や匿名性といったエヴァンゲリオン的な作りでしたが、リリイ・シュシュが実写である分、陥る人は少ないんだろうけどシンクロする人はこの現代社会に結構いるはずだよね。希望と絶望が混在するとも受けとれるから、少なからずこの年代の多感な人達には大きな影響力があるのでしょう。この映画のような閉塞を感じていたり、傷付いた経験が共感したり、いろんなものに守られ過ぎている自分を考え直してみたりと。岩井俊二には全然人間味がないし(ボクも人間味がないのでよく分かるけど)、こういうスタイリッシュな感じに映画をまとめさせるのはホントに巧い。最後に、岩井俊二としりあがり寿ってなんとなく似てるなあと思ってたけど、やっぱそうでもないかなあ?
http://www.lily-chou-chou.com/

業田良家『ゴーダ哲学堂〜悲劇排除システム』を読みました。はっぴいらいふ大推薦図書『ゴーダ哲学堂〜空気人形』の第二弾です。人類が生きる意味を問い続ける業田良家は常に暖かな眼差しを感じさせてくれる。彼の作品を読むたびに、嗚呼、素晴らしき哉人生はと思わされる。人生には明らかに意味があるんだって!ね!

今、小菅とハンソウが仙台向かって自動車を走らせてます。

一昨日は、小菅が福島に仕事で来ていたので、ボクも仕事の帰りに福島で合流しラーメンを食べてから仙台まで乗っけていって、泊まっていきました。

今日は休みをとりました。自転車で仙台周辺の昔ながらの街並みやお寺をいくつか巡りながら、ローライ35で写真を撮りに行って来ました。

パイオニアライフのインデックスを更新しました。パイオニアライフ風物詩"ぱいおにありんご"です。まさに旬です。簡単にポラロイド写真風の構成で。

石原裕次郎主演『狂った果実』を観ました。原作・脚本は兄石原慎太郎です。御存知、フランソワ・トリュフォー監督が絶賛し、ヌーベルバーグに多大な影響をあたえた青春映画の金字塔。裕次郎と津川雅彦の兄弟で美しい人妻を奪い合うというストーリー。結末はまさにヌーベルバーグの極み。岡田真澄が超ハイカラさんです。

BGM:E.G.G.MAN(イジジマン)『探心音』
ソウル･スクリームのフロント･マンE.G.G.MANのソロ。シンゴ02のMARY JOYからのリリースってことで、ソウルスクリームのちょっちあつい加減にいい塩梅で西海岸アングラが加味され、これは益々よい傾向です。

マスコミの報道にも、最近はもう、ホント我慢ならないよ。ブチ切れ。マスコミの醜悪は今に始まったことではないけどさ。ホントに苛つく。自分たちの社会に対する、国に対する責任が分かっていないのかな。国家あってのマスコミでしょ。社会貢献なんて全く頭にないんだからね。お前達はもう罪悪しかないよ。朝日新聞の回し者みたいな筑紫とかいう堅物なアナウンサーとそいつのNEWS23に出てくるバカ極まりないコメンテーター、別にTBSだけ貶す訳ではないけど。報道もエロ週刊誌の記事と全く同じレベルじゃん。マスコミと同じように小泉さんや竹中さんしか批判できない半分死にかかった政治家のもうろく爺、マスコミに流されるだけの大衆、特に中年あるいはそれ以上の団塊の世代あたりがマスコミの作り出す世論を平気で真に受けてる。そんなおじさん達は醜すぎ。しかも厄介極まりない。なんで日本国民はこんなに卑小に成り果てたのかなあと思うけれども、こう云う時だからこそマスコミの果たす役割を感じとって欲しいんだけど。マジ筑紫、ぶっ殺す!そんな感じ。本日は少々荒れ気味です。

TO isoda>>
ぱいおにありんご早速アップしました。ありがと。

昨日の夜は、ビクターの友達が仙台に戻ってきているというので、他のメーカーの友達と一緒に飲みに行きました。2軒目に行ったあのポパイに登場する"ブルート"という名のバーで東北放送の人達を見かけました。何故、分かったかって言うと、以前にDVDレコーダーの説明でテレビに出演した時に一緒に出演した田添さんという女子アナを見かけたからです。まあ、向こうは覚えているはずもないけれど。いつものように終電を逃し、というかあまり乗る気もなかったけれど、結局雨の中、かなり高速に休まず1時間15分くらいあるき続けて2時半頃に着きました。いい運動になってよかったです。途中に食ったモノ全部戻しました。

コージィ城倉の新連載『ティーンズブルース』の第一巻を読みました。コージィ城倉のマンガを求めてしまうこと自体がもう性癖に近いような感覚だね。彼はもうホントに変態どころではない、変質者でしょうね。変質者にPOPってのもあるのか疑問だけど、そんな感じ。自分の変質者としての嗜好が結構似てるんだろうね。

市川準監督『東京マリーゴールド』を観ました。原作は林真理子なんだけど、マジョリティな女性を描かせたらやっぱうまいんだろうな。これかなり自分とも近いところでちょっと切ないです。刹那的なものってやっぱり美しいんだろうと思います。

『松本人志自選集スーパー一人ごっつVol.1』を観ました。Vol.5まで(予定)のシリーズでシリーズでは各作品毎に松本人志をリスペクトする新進気鋭の映像作歌やデザイナーなどがコラボレイトし、DVDのメニュー画面やジングルなどで各々の解釈での「一人ごっつ」の世界を表現します。そして、この記念すべき第一弾のVisual Collaboratorがタナカカツキです。作品と作品の間に、数秒程の映像のインターバルを担当しています。第二弾以降のビジュアル・コラボレーターは池田爆発郎 、天明屋尚、MOTO SAKAKIBARA、生意気との情報です。特典はあの人気コーナー「面雀」で奥田民生がゲスト出演した回です。やっぱり一人ごっつは面白すぎ。

TO isoda>>
ぱいおにありんごの画像ありがと。
あの時のボクの悪い夢は結構直截的だったな。現では、かなり落ち込んでたもんね。まあ、気にしないようにしてても、常にいろんな罪悪感に駆られてるからね。たまには復讐されるんだろうね、ホント。でも、あの後味の悪さってのはすごいよね。まあ、現実に残るようなカタチで制裁を下されてるっていうのは意味深いね。

おそくなってごめん。
あんまりきれいじゃないけれど。
↓
http://www20.big.or.jp/~isoda/tbt/images/pioneer_apple.gif

夕方から１１時くらいまで眠っていたのですが、ひどい悪夢でした。シャワーを浴びて落ち着きを取り戻したんだけど、なんだかぼおっとしてます。あふぅ。正直、さいきんのストレスフルな生活というか仕事の忙しさにまいっています。たばてぃも家に泊まってたとき、二日間ともとても悪い夢を見ていたようだけど、頭ではたいしたことないとわかってはいて、笑ってはいても、夢の中での自分ではけっきょくウソをついた自分に復讐されちゃうんだろうな。

福田和也さんと柳美里さんの共著「響くものと流れるもの」を読み終えました。柳さんはとても面白いしパワフルでタフだけど、やっぱり批評されるということにストレスを感じないわけにはいかないみたい。他人のことはどうだっていいって思っていてもそれを心から信じることはなかなか大変で積み重なったストレスは気持ち悪く、自分がぞうきんみたいな気分になったり。

今日は一日家でのんびりしてました。

最近欲しいモノ!は、パネライの時計。イタリアのフィレンツェの大聖堂の近くにお店があるのよ。いつか欲しいなあ。それと原チャリが欲しいの。ホンダのジョルノかヤマハのVINOか定番ベスパ、あるいは、モペットかPiaggioのチャオ。買ったとしても、すぐに冬を迎えるというのが難点です。

ジャン・ピエール・ジュネ監督の『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』『アメリ』を観ました。
●『デリカテッセン』…ジャン・ピエール・ジュネ監督が相棒マルク・キャロと組んで映画監督デビューを果たした、記念すべき作品。近未来、核戦争後のパリ郊外にポツンと残る肉屋兼アパート“デリカテッセン”。ここの住民は一風変わった奇妙な人ばかり。そんなある日、このアパートの雑用係募集の求人を見て、以前ピエロをやっていたというルイゾンという青年がやって来た。同じアパートに住む肉屋の娘ジュリーはルイゾンに好意を持つようになる。
● 『ロスト・チルドレン』…大道芸人のワンは大柄で醜い見た目に反して、優しく繊細な心を持つ青年。そんなワンが誘拐された弟を救うため、ミエットという美少女と共に悪者に立ち向かっていくファンタジー。
●『アメリ』…観る人みんなが幸せになるアメリ現象。確かに幸せな気分です。シンプルに幸せな気分になれないひねくれ者は放っておけばいいですが。
『アメリ』にだけでなく、どの作品にも言えることだけど、主人公だけでなくなんとなく不器用で個性的な脇役たち。すべてのテーマが現実世界にうまく整合していくということとは。妄想というファンタジーの世界と現実の世界を意識するという普遍的なテーマでだから面白いのだろう。アメリには昔の2作品ほどあからさまな毒は少なかったが、方向性は同じといえよう。この普遍的テーマとカウリスマキ的な不器用で個性的な出演とツバル的ファンタジー。

"ピンクの巨匠"若松孝二監督の『情事の履歴書』を観ました。東北の寒村で育った純情な娘、加代は、雪の中でチンピラに暴行され、彼女は逃げるように上京するが、売春宿で働くことに。加代は男たちへの復讐を誓い、法に触れることなく抹殺する計画を実行する。その壮絶ながらもしたたかに生きてきた女の半生を生き様を描きながら、反権力・反体制というテーマへの萌芽が見られる。アップリンクでピンク映画を総括するDVDシリーズ"ニッホン・エロティックス"より。

1年以上経過しますが、ネパール旅行の写真をアップしました。なますて*ねぱーる。

昨日・今日で泊まりで郡山に仕事に行ってきました。2つ上の先輩とお店をまわってました。昨日の夜は遅くまで、二人で居酒屋で盛り上がってました。

是枝監督の『DISTANCE』を観ました。無差別殺人の後、実行犯5人は教団に殺害され(?)、教祖も自殺。その新興宗教の信者の遺族に焦点をあてて描かれる。それぞれ苦悩や喪失感が、それぞれの距離（ディスタンス）を多分に意識し、その関係性を通して描かれるという作品の意図はもちろん分かけれども、この作風にも観ていて疲れるのは、この方法論に飽きてきたというよりもこの作品自体がちょっと物足りないのかなあと。

『ギターを持った渡り鳥』を観ました。日活無国籍アクションというジャンルを確立した"渡り鳥"シリーズ第一弾。夕映えの港町・函館に流れ着いたマイトガイ、アキラ。このマイトガイなんて表現がこの映画の全てを表している。えらく風光明媚なロケーションと西部劇感覚の融合。結構、微妙だけどよしとしよう。ヒロインの浅丘ルリ子がとても美しい。

BGM:ロボ宙『銀河飯店』

TO isoda>>
ぱいおにありんごの画像送って!