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 634 14歳
◎r e s◎
 f rom:   ---url

メリークリスマス。
今年もあとわずか。

先週は雪が数十センチ積もったり、マイナス8度くらいになった日もあったけれど、日中はあたたかい日が多くて、暖冬なのか東北よりも寒くありません。これからが冬本番だけれども。

一萬里ホテルでひいた悪質な風邪をまだ引きずってます。
先週末と昨日もお店のオープン第2弾の応援でDVDレコーダーは40台売れて、PDPも売れました。この十日間くらいでそのお店では100台近くうちのレコーダーが売れてます。というよりストイックに接客して売ってます。しすぎで喉をつぶしたけれど。PSXも含めてのシェアは六割ちょいくらいでしょうか。仕事のはなし。

今日は休みで、安曇野の北アルプスを一望できる隠れ家的なお蕎麦屋さんに行きました。そこの手作り蒟蒻がおいしいのです。夜はスタミナをつけるのに焼き肉を食べに行きました。

結婚式のスナップ写真だけできあがったのでみたけど、なかなかよいものですな。それと諏訪の市民新聞にも載ったので、その日の新聞も数部送ってもらいました。

楳図かずおの3500ページに及ぶ長編『14歳』を読みました。『わたしは真吾』と『イアラ』に並ぶ傑作です。

米原康正写真集『NEW LOVE』はハメ撮りならぬプライベート感覚でモミ撮り。伊藤君(寸)が編集してます。ポップなエッチ系写真集最近結構でてるよね。

赤木圭一郎主演『男の怒りをぶちまけろ』を観ました。こんなかっこいい人が21歳で他界したのが惜しまれてならないです。

LONESOME STRINGS『new lost city ramblers』を聴きました。STEVE WARD『SEE AND BE SEEN』はかなりよいです。

早速、『エド・サリヴァン presents ザ・ビートルズ』を観てたら、ジョンの股の開き具合とリズムをとるその上下運動がかなり不格好でそこにばかり目が行きます。

2003/12/25 00:20

 632 NEW LOVE
◎r e s◎
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先週末の金土日にお店のオープンで2泊3日で応援に行ってきました。うちのDVDレコーダーを40台売ってきました。一萬里温泉ホテルという20年くらい前にピークを迎えたようなホテルで怪しさ満点で珍日本紀行にノミネートです。展望レストラン、参加費が1万円もするX'masダンスナイトなる催し、ロビーのオブジェに、土産物屋の品揃え、創価学会を彷彿させる温泉の説明書き、天井の低さ、いたるところにつっこみまくりです。きれいとはお世辞でも言いがたい、むしろ、汚い。アジアの安ホテルみたいでした。
今日は結婚式以来のお休みでした。家でのんびり。夜に蕎麦を食べにだけ外出しました。

高木正勝『world is so beautiful』を観ました。ボクのこどもビデオを観るようで懐かしかったです。ネパールにキューバにグアテマラの子どもたち。一目ですぐわかりました。映像作品の創作意欲を触発されて、少しずつ作っていかないとと思いました。
レッド・ツェッペリンのマジソン・スクウェアでのライブDVDを観ました。
矢野顕子のDVD『ライブ・ピヤノアキコ。』と『SUPER FOLK SONG ピアノが愛した女。』を観ました。天才と一言で云えますが、彼女は特別な才能の持ち主でした。彼女の才能にリトルフィートが泣いてギャラを受けとらなかったエピソードはすごいです。鼻の穴もすごいです。そこばかりみてたらブラックホールにみえます。
アップリンクから先月発売した『チェ・ゲバラ 人々のために』を観ました。チェの全貌に迫る貴重な映像です。とても面白かったです。CHEのカミセータは中南米に限らず旅行中のボクのウニフォルメした。
本日発売のshing02のドキュメンタリー映画『DROPPIN' LYRICS』を昨夜観ました。想像通りのシンゴ君でした。彼も結婚したんだね。
北野武監督の『Dolls』も観ました。この作品好きです。

山本精一『なぞなぞ』を聴きました。ボアダムズ、羅針盤、想い出波止場、ROVO、MOSTなどなどありとあらゆる音楽ジャンル、方向性からアプローチするジャンルバスターのごとし、山本精一の初の一人弾き語りフォーク集です。アブストラクト・フォークとのこと。そんでもって、みんなが普段使うアブストラクトの意味も問いただしてます。
ゆらゆら帝国『な・ま・し・び・れ・な・ま・め・ま・い』ライブCDが1000円は安いかも。
半野喜弘『LIDO』も聴きました。すばらしい。
元キミドリのトラックメイカー、クボタタケシ『NEO CLASSICS』がCD化されました。濃縮還元。
david sylvian『blemish』を聴きました。元ジャパンのフロントマン、デヴィッド・シルヴィアンの声が病みつきになり、昔のアルバム『EVERYTHING AND NOTHING』『Secrets of the Beehive』『BRILLIANT TREES』を聴き、ジャパンの『QUIET LIFE』まで遡りました。
高田渡の長男、スチールギター奏者の高田漣『LULLABY』『WONDERFUL WORLD』を聴きました。2nd『ワンダフル・ワールド』のジャケはJOE HENDERSON『PAGE ONE』の完全なるオマージュです。
プライマル・スクリームのベスト『DIRTY HITS』を聴きました。おまけのDVDで若かりし頃のボビーを懐かしんでおりました。体型とかもホントセクC。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの最後のライブDVD凄まじかったです。
SKETCH SHOWのライブDVDを観たので『AUDIO SPONGE』『LOOPHOLE』も聴きました。

2003/12/17 00:39

 630 ___
◎r e s◎
 f rom:shin

>>そういえば、エリオット・スミス死んじゃったってね。

しらなかったです。ほんとに一番好きなミュージシャンでした。一番助けてくれたし、一番慰めてくれました。雨の日にじっと聞くのが大好きでした。 自殺かあ。。。
人は死んでも音楽はのこるんだなあ。

2003/12/10 15:30

 629 神前にて
◎r e s◎
 f rom:   ---url

無事、神前結婚式も終わりました。とても愉しかったです。
土曜日は諏訪も雨でしたが、番傘がさせたので、その分はすごく雰囲気でたのかもしれません。旅館の前から祝い唄を唄いながら、提灯を持った法被姿の先導に、花嫁行列をしました。沿道のおじちゃんやおばちゃんや諏訪大社に入ってからは観光バス2台分の観光客の祝福を受けながらで、とても趣がありました。両親も昔ながらの結婚式にすごく喜んでいました。

お世話になった旅館の梅月のホームページです。結婚式はこんな感じです。
http://www.lcv.ne.jp/~baigetu/
そのうち、ぼくらの写真もアップされるかもしれません。諏訪の市民新聞の人も写真とりにきてたので、それにものったかもしれません。
UPされたらまたしらせます。

TO isoda>>
結婚式の写真できたら見せるねー。
そういえば、エリオット・スミス死んじゃったってね。

TO じゃーにー>>
お久しぶりです、村瀬さん。ご無沙汰してる間に、結婚してました。
ホームページで村瀬さんの新たな一面がみえました。
新婚旅行は2月に沖縄と離島に行く予定なので、また今度海外旅行へ行くときは、チケットの手配お願いします。

2003/12/10 01:09

 628 祝寿
◎r e s◎
 f rom:shin

きょうが結婚式なんだね。また今度お祝いを贈ります。どうぞお幸せに。

2003/12/06 05:29

 627 お久しぶりです
◎r e s◎
 f rom:じゃーにー   ---url

たばてぃお元気ですか?
結婚する(した)のですか?
とにかくおめでとうございます。
ところで僕は最近プライベートサイトをつくりましたので、よければ遊びにきてください。
まったくビジネスとか旅とは関係なくて音楽オンリーなのですが。。。。
細野やクラフトワークが好きなら多少あうかもしれません。
今のところ私の友人しかきてませんがよければ書き込みしてね。
それでは、、、

2003/12/04 22:38

 626 ABRACADABRA INFORMATION
◎r e s◎
 f rom:   ---url

今日はお休みでした。さすがにこの時期忙しいですが。
昨日、白馬のお客さんところにPDPを納品に行って来て、3000万といわれるオーディオセットをみてきました。白馬はこの時期になっても雪がまったくありませんでした。だってその日の気温も10度だったもの。昨夜は仕事から帰ってから、二人で焼き肉を食べてきました。
今週の土曜日はとうとう結婚式です。天気がよくなさそうな感じですが仕方ないです。
今日は朝は歯医者に行き、散髪に行き、結婚式の引出物を買ってお蕎麦を食べました。それから、陽射しが心地よくていっぱいお昼寝しました。

KARL BARTOS『COMMUNICATION』を聴きました。元クラフトワークからのソロデビューです。なかなか本家よりもエレクトロか。90 Day Men『Too Late Or Too Dead』を聴きました。これ結構かっこいいです。日本のインディーズではANATAKIKOU『リリー』がよかったです。ベベチオ『左右対称のダンス』もよかった。COIL『LOVE』も独特な世界観で後をひきます。Charles Heyward『アブラカタブラ・インフォメーション』は久しぶりの衝撃的な作品です。元ディス・ヒートのドラマーですが、このソロで挑戦しているボーカルが素晴らしいです。マイ・マッドネスには武者震いです。レッチリのベストのDVDはとても豪華です。レッチリを聴いていたら、54さんの要素はこのレッチリにありと再認識させられました。R.E.M.のPVのベストクリップ集DVDはほんとに懐かしくて感慨深かったです。ワーナー移籍後からといえば、我が青春真っただ中だもん。ジャズのCDも20枚くらい買ったのでまた紹介します。

『ナンシー関 消しゴム版画』と『MONO AQUIRAX〜宇野亜喜良モノクローム作品集』を観ました。

高木正勝の映像作品集『JOURNAL FOR PEOPLE』を観ました。電線にとまる鳥、遊園地の回る空中ブランコ、水中を泳ぐ幻想的な映像と音楽がピュアで心地よいです。デレク・ジャーマンをヘブンリーにした感じです。押しも押されぬ高木氏は細野晴臣主宰のレーベルに所属しており、さっきまで高橋幸宏、細野晴臣のスケッチ・ショウのライブ『W(M)ILD SKETCH SHOW Live 2002』を観てて、そこでの映像も担当しています。ゲストに小山田君や徳武弘文と豪華ですが、50過ぎのおじさん二人の肩の力の抜けた雰囲気にはさすがです。さて、続きをみようかな。

2003/12/04 01:55

 625 saloon!!!!!!!!!!
◎r e s◎
 f rom:shin

由香よかったね。明日電話してみるよ。
旦那はあのやさしそうな人かあ。
すごいな。1年くらいなんじゃないのかな。
最近のひとはみんな早いんだね。

2003/11/26 03:45

 624 祝*号外
◎r e s◎
 f rom:   ---url

To isoda>>
元気?
由香が結婚するって!さ。おめでとうって電話してあげな。相手は僕らも会った事がある人だよ。

2003/11/26 00:37

 623 ユパ様!
◎r e s◎
 f rom:   ---url

今日は、やっと休みがとれてゆっくりしました。昼に蕎麦食って、喫茶店で珈琲を飲んでスペクテーターとかぺらぺら観たりしました。それからおうちでナウシカ観ました。

羅針盤『会えない人』『福音』を聴きました。いつもいいけど、今回もさらにいい感じです。目をつむって聴いてるのが最高です。Polaris『Family』も聴きました。ダブがポップよりになって、普通のファンが増えそうです。Dismemberment Plan『Peoples History Of Dismemberment Plan』を聴きました。4年くらい前にディスメン(なんて略して云うの?ほんとにぃ)のアルバム買って以来で久しぶりに買ってみたら、もう解散するだなんて。HighLlamas『Beat Maize And Corn』も聴きました。ボクが高1からだからもう10年来のハイラマズ。高3くらいの個人的に思い入れ深いギデオンゲイに、それからハワイ。それに、今回のアルバムは全編管弦楽器の音色に包まれて、さらに一般的なロック的な要素から遠のいちゃったけど、傑作でした。シンクロして思い出しちゃうので、自分の作ったこどもビデオと切り離せないものになっちゃいました。

バガボンド最新巻と羽生生純の『サブリーズ』と『強者大劇場』を読みました。

宇野亜喜良の60年代の幻のアートアニメーションDVD『AQUIRAX CINEMA〜宇野亜喜良・華麗なメタモルフォシス』を観ました。女性の肌の上でエロティックにうごめくイラストレーションが官能的で幻想的な”お前とわたし”など3本の短編アニメーションが収録されています。この作品にはホントにシットしました。

市川崑監督『黒い十人の女』を観ました。妻がありながら、他に9人の愛人を持つ男に妻と愛人たちが結束し殺人を企てようとするが…という内容で、市川監督の愛妻でもあった名脚本家の和田夏十による秀逸の作品というのがまた面白い。岸田今日子、中村玉緒、山本富士子などなど女性陣も豪華です。

『名探偵ホームズ』のDVDを観てから、『風の谷のナウシカ』DVDを観ました。ナウシカ久しぶりだけど、やっぱいいわ。同じ系統から云えばラピュタより。トトロ、あるいは、おもひでぽろぽろとかの違う系統のほうも大好きだけど。

2003/11/25 00:22

 622 54の71
◎r e s◎
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今晩、松本ALECXに54-71のライブに行ってきました。
まだ、興奮冷めやらぬですが。整理せず、べらべらしゃべります。

8月20日に松本にライブにやって来てから、まだ3か月しかたっていないのに。松本お気に入りになってまたやって来てもらえたら嬉しいです。
ボーカルの佐藤氏は油でぺったり七三分けで口ひげをたくわえており、その風貌と目がかなり神懸かり的で宗教的で畏怖の念を抱かざるを得ませんでした。あの目と合うと完全に犯されます。普通の人なら防衛本能が働くはずです。
ベース川口氏、ギター高田氏、ドラムボボ氏の確実な演奏に感心し、それがあっての佐藤氏のパフォーマンスだなあと。声が最高セクシ。
そのパフォーマンスは中国の京劇、バリの舞踏、日本の伝統芸能を彷佛させる音と調和した緻密なパフォーマンスで感動しました。ツバと鼻水を垂らす演出なんぞは、京劇のお面の早変わりと重なりました。ツバの垂れ流すのはいいけど、終わりまで垂れ流しっぱなしはまあどうかと。
あれ程完成度の高いパフォーマンスだとお客さんも音の方にノル事以上に鑑賞の要素が大きくなってしまいます。それはそれで54の方も構わないんだろうなあと思いました。
奥さんは佐藤氏の奇行の3分の2くらいはボクがやっているのをみたことあるよと云ってましたが。
あれほどのパフォーマンスを見せてもらったけれど、松本のライブハウスには30人程のお客さんで、かなり贅沢でしょう。いつかチケット発売から数分で完売なんて時代がくるかもしれないのにね。
トロピカルな短パン姿のボボ氏は絶対SFCの卒業生だと思ってたら、なんとそうでないのね。ボボ氏以外がSFCだなんて。やられた。
腹が空いたので、焼き肉食って帰ってきました。
ああ、余韻に。

2003/11/19 00:43

 621 岡ひろみー
◎r e s◎
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今日は久しぶりの週末休みでお昼に東京国際マラソンを観ながら外食をし、自動車タイヤをスタッドレスに交換してきました。それから半杓亭でお茶を飲んできました。

木曜と金曜に奥様のお友達が仙台から遊びに来ていました。木曜の夜は街中でみんなでうまいものを食べながら飲みました。

この前、担当のオーディオ店で掘り出し物のアニメLDを破格で買ってきました。あしたのジョー2テレビシリーズ10枚組、マクロス〜愛・おぼえていますか、うる星やつら2のビューティフル・ドリーマーと4のオンリー・ユー、宇宙戦艦ヤマト、エースをねらえ!、オーディーン、天空の城ラピュタなど。ラピュタとエースをねらえ!を早速観ました。エースをねらえ!よかったです。

それとまた別のオーディオ店で藤竜也と沢田研二のレコードを買ってきました。藤竜也のレコードがかなり妙な世界観でヤバいです。たまたま掘り出しモノにあったこの二人、悪魔のようなあいつで異様な愛情関係を演じていたのを思い出します。

みうらじゅんの『アイデン&ティティ 24歳/27歳』を読みました。現実と理想、ロック魂とは?愛とは?というかなり青臭く恥ずかしい題材をとりあげていますが、自伝的要素満載でとてもよいです。独創的で刺激重視の作品よりもこの作品の凡庸さの方がボクは好きです。

奥様がエドワード・ゴーリーの本とリンド・ウォード『狂人の太鼓』を読みたいと云うので、エドワード・ゴーリー『敬虔な幼子』『ウエスト・ウイング』『ギャッシュリークラムのちびっ子たち』『うろんな客』『不幸な子供』『華々しき鼻血』を読みました。ボクは何冊かは本屋さんで立ち読みをしているけど、家でゆっくり読んでみるほうがとてもよかったです。『敬虔な幼子』がやっぱり一番いいと思います。リンド・ウォードの『狂人の太鼓』は120枚の木版画で文字が一切存在しない小説です。3度くらい読み直してみたけど、その度に理解が増します。また読んでみようと思います。

羽生生純の『恋の門』も最終巻の5巻まで読みおえました。そして、『ワガランナァー』も読みました。

手塚眞監督/脚本の『星くず兄弟の伝説』(‘85)を観ました。原案から音楽から製作総指揮までを才人ミュージッククリエーター近田春夫が。出演陣も豪華で尾崎紀世彦、サンプラザ中野、景山民夫、高田文夫、中島らも、戸川純、森本レオ、前田日明、タモリ、島田紳助、モンキー・パンチ、振付兼でラッキィ池田までも。80年代ビンビンのトンでもポップカルチャー満載のSFロックミュージカル映画と云いましょうか。アニメとかいろんな要素満載で。特殊効果はあの大林宣彦の『ねらわれた学園』のぶっ飛び具合に共通するものがありました。あのアナログ感覚の特殊効果は今ではありえません。

2003/11/16 23:46

 620 苺チョコ
◎r e s◎
 f rom:   ---url

土日も夜11時頃まで仕事で今日はやっと休みをとりました。
午前中に歯医者に行って、お昼に街に出かけ、ブライダルリングを決めてきました。本を買って、遅めの昼食に鰻を食べました。それから、半杓亭で珈琲を飲みながら読書をしました。羽生生純の『恋の話』を2巻まで読みました。石の芸術漫画家とコスプレイヤーのオタクの純愛。続きかが愉しみです。石原さんと福田さんの特集があるので『GQ』も読みました。

写真集、神蔵美子『たまもの』とそれに関連して、末井昭『素敵なダイナマイトスキャンダル』をみました。神蔵さんはあの坪内祐三氏の元奥さんです。末井さんは「写真時代」等の伝説的な雑誌の創刊をはじめ、「パチンコ必勝ガイド」の編集長を務め、白夜書房取締役という知る人ぞ知る伝説的編集者です。素敵なダイナマイトスキャンダルでは実の母が近所の男とダイナマイトを挟んで抱き合いながら爆発して心中するという体験をした末井少年が編集長としての活躍するまでのエピソードです。写真集では神蔵さんが前夫の坪内さん末井さんの二人の男に揺れ動く痛々しい過程が写真と日記形式の文章で綴られます。三人とも普通の人たちとは明らかに違う世界に行き来する感覚を持つ人たちです。

『宇野亜喜良60年代ポスター集』を見てました。イラストレーターのお手本でした。

ヌーベルバーグに多大な影響を与えた中平康監督の『月曜日のユカ』を観ました。ご存じ、加賀まりこのポップでキュートでコケットな魅力ふりまくりの作品です。ちなみにボクが小学生の時、加賀まりこかなり好きでした。

キューバ映画の傑作『苺とチョコレート』を購入したので、大学生の時に観て以来久しぶりに観ました。初めて見た時に比べて、この作品がとても共感を呼びました。この作品を初めて見てから、中南米を旅行したり、スペイン語もある程度理解できたり、自分もそれなりに大人になってるんだなあと、この作品にフェリス(幸せ)を感じれるようになったということです。

フランスのアナーキーな芸術集団”ル・デルニエ・クリ”の代表アーティストがそれぞれ数分の作品を繋いだ不協和音の飛び交うハイパーアニメーション『邪眼』を見ました。公開してた5年くらい前からずっと見たかったので、やっと観ました。音楽にあのドラジュビュス(最近は久しぶりに眠る時に聴いてます)だったり、アーティストの中にはノイズ系の音楽活動の方が有名だったり、ボアダムズの前座経験もあるみたいで。しかも、バンドの名前がガキデカ。内容はさらに悪趣味なモンティパイソンであったり、フランクザッパのビデオを観たけどそれと重なるとこもありました。コンテンポラリーアート界の堕落とスノッブ臭を痛烈に批判してる反革命分子たちです。

愉しみに見ていた、水曜どうでしょうDVD第3弾も見終わってしまいました。今夜はこれからどうでしょうリターンズです。

2003/11/12 00:33

 619 境界線上のマン
◎r e s◎
 f rom:   ---url

ただいま。月曜に無事、帰ってきました。
土曜日の午後に実家に到着しました。3時過ぎに奥さんは着物を着付けにゆき、5時から父方の親戚が実家に集まり宴が始まりました。想像していたよりも愉しく過ごす事ができました。実家のお風呂が十日くらい前に新しく完成してすごく広くて機能性重視の快適なお風呂でした。

日曜日は、お昼前に散歩にでました。海まで目と鼻の先なので、小学校にいって、在原業平に由来する業平松という広場によって、船着き場をぐるりと歩き、海岸に出ました。よく泳いだものです。見渡す限り180度海岸線が広がっています。灯台の立つ突堤ではのどかに何人も釣りをしていました。実家の方はホントに静かで、海では波の音に安らぎ、えも言われぬ長閑さが発するリラックスの波長に奥さんもやられていました。サッカーボール持参で行ったので小学校で遊びはじめると子供たちがやって来て、一緒にサッカーをしました。子供らにおじちゃん、おじちゃんと呼ばれるようになったのはまあ仕方が無いか。すげえ、シュート。絶対とめられやんわ。って子供相手にかなりハッスルして愉しかったです。
夕方に、宴会の出来る座敷を貸し切って、母方の親戚が集まりました。横浜や大阪など遠方からも含め30人も集まってもらいすごく愉しかったです。親戚のおばちゃんたちも泣いて喜んでくれたりホントに母の家系は情熱的です。

みんなに祝福されて嬉しい限りです。

月曜、お昼に鰻を食べてから、帰ってきました。
二人とも疲れて帰りの電車では松本を乗り過ごしてしまいました。

原作:狩撫麻礼、画:たなか亜希夫の傑作、全3000頁を超える大作『ボーダー』を読破しました。漫画原作家カリブマーレーさすがの男のバイブルです。ボクがいままで見て来たものが彼と共通しているのがよく分かりました。

マイス・パレードの新譜『オブリガード・サウダーヂ』もまあまあだったけど、大好きなジェフ・バックリィ『Live at Sin-e』を聴き込んでます。

水曜どうでしょうDVD第3弾を昨日仕入れてきました。奥様も大喜びでした。楽しんで見始めました。

最近は、バレーの試合に一喜一憂してます。

2003/11/06 00:39

 618 くんくるり
◎r e s◎
 f rom:isoda

披露宴!
映画でみるみたいな、その土地の人たちが集まる盛大な披露宴なんでしょうか。かっこいいね。なんか一晩中踊り明かしたりしたり。"ちゅらさん"を想像します。

セキはまだでていますが、風邪も大分よくなりました。会社の人からは変な病気じゃないかと言われてますが。

先日「その時、歴史が動いた」の正岡子規の回を見ました。夏目漱石や森鴎外にも多大な影響を与えた、日本語の改革者ということでした。「写生文」という見たものそのままを書いて、だれでもが文章を書くことができるようになるという方法を発明した人です。結核で35歳くらいで死んでしまうのですが、天才はすごいものです。

寄生虫博物館はたしかドラマか、漫画かで一時的にブームがあったような気がします。行ったことはないな。デートスポットかー。痛たたた。

シンゴ2のフィルムは近いうちに見に行こうと思います。迷彩の千羽鶴って、もろ"右"だね。

GQで福田さんが特集されているね。

TRAVISとUNKLEの新譜もけっこう丁寧につくられていてよかったです。

心ここにあらずの日々ですが、わからないものを過度に恐れることと、だれかに頼りがちな傾向は改めていきたいものだなあと思います。

2003/11/04 13:55

 617 ぢるぢる
◎r e s◎
 f rom:   ---url

明日から実家の方で二日連続で披露宴を兼ねた宴会があるので、久しぶりに三重に帰省します。最近、朝まで改装とか忙しかったのでのんびりしたいけど、緊張するのでそうはいかないかな。

デレク・ジャーマンの『エンジェリック・カンヴァセーション』を観ました。台詞もなく、散歩の映画です。夢心地です。

望月峯太郎の新連載『万祝(まいわい)』の第1巻を読みました。うむぅ、面白いかも。

石原家次男、良純の『石原家の人々』を読みました。石原慎太郎の痛快っぷりが笑えます。文章はタレント本にしてはまだ読めるかなくらいのレベルで。石原慎太郎のベストセラーの『弟』も一緒に読んでるけど、こちらは抜群の文章力。文章が美しいと気持ちいいというレベル。

ねこじるy氏の『インドぢる(印度汁)』を買ったので、『ぢるぢる旅行記』を改めて読んでます。ぢるぢる旅行記はインド旅行本の中で最も的を得た本だと改めて感心しました。インドのカタストロフがうまく表現されてます。うちの奥さんもいましろたかしに次いでちょっとはまるかもと云ってます。

ベルセバの新譜はいつものメランコリックだけでなくてピュアで明るい洗練を見せてます。ベルセバのDVDもファン必見でとてもキュートです。

TO isoda>>
風邪大丈夫?
この前、ラジオでレポートしていた目黒寄生虫館に行ってみたいです。人気のデートスポットらしいけど。受付の女の子がかわいいとホームページにも書いてあったけど。行った事ある?
シンゴ2の映画『ドロッピンリリクス』がアップリンクで始まるみたいだよ。

2003/11/01 02:57

 616 白樺
◎r e s◎
 f rom:shin

2週間ほど風邪をひいていました。毎年5回くらいひいている風邪なんだけど、いろいろ仕事も滞ってめんどくさいのだけど、リセットされたり声ががらがらになったりして面白かったりします。
疲労は確かにたばてぃにぴったり似合うし、目が充血してぱちぱちしているところをよく思い出すけど、癖になって気持ちよくなりすぎると長生きするのにはきっとよくないから、ぜひやめてください。

昨日は駒場にある、「日本民藝館」というところに行ってきました。柳宗理が今、館長をつとめているところで、お父さんの柳宗悦(むねよし)からの歴史あるところです。展示品はほんとに素朴というか、おじいちゃんちにおいてあるような古美術っぽいものがいくらかありました。洗練されているというものではなく、ゆるいのだけど学校の工作みたいな、あるいは普通の人がたのしく作ったようなそんな魅力のあるものがありました。小さいところなので、すぐ見終わってしまうのだけど、定期雑誌「民藝」のバックナンバーがあったり、柳宗理の食器などもおいてありました。芹沢けい介さんという“型絵染”をやる人を知ったのが一番の収穫でした。もう亡くなってしまったのですが、東北福祉大学(仙台?)に彼の美術工芸館があるらしいです。

今日は家でゆっくりしていたのですが、白樺の人たちが好んで住んだ手賀沼のほとりへ自転車で散歩へでかけました。柳宗悦をはじめ、志賀直哉や芥川龍之介なども絶賛した、ほんとになにもなく、美しい大正時代の風景を想像していました。
きょうの新・日曜美術館では岸田劉生の麗子も特集していて、白樺づくしの2日間でした。

我孫子はいいところなので、東京へ来たときには奥さんを連れて遊びに来てください。

今、学校では名刺づくりの勉強をしています。小さい中にもいろいろなしきたりがあってとても興味深いです。いつかたばてぃにもかっこいい名刺を作ってあげられたらと思います。

2003/10/27 01:03

 615 レターフロム
◎r e s◎
 f rom:   ---url

仕事が忙しくて、かなり疲労困憊です。今日は販売応援と展示会でレコーダーとPDPを売ってきました。明日も仕事です。疲労がボクによく似合う時期がまたやってきました。

ベトナムからエアメイルがやってきました。ベトナムでボクのことをすごく気に入ってくれた家族の女の子からです。ちょうど3年前の10月にも手紙がやって来て以来です。今回の手紙は全部ベトナム語で全く読めません。ラブレターかなあ、やっぱし。

『マトリックス リローデッド』を観ました。アクションシーンが多くてとても楽しめました。実は傑作かもしれないアニマトリックスをおさらいして、マトリックスの世界観の理解を深めた上で、レボリューションを待ちたいと思います。

松坂慶子主演の『夜の診察室』を観ました。高校を卒業したばかりの松坂慶子初主演作品です。医者である父のセックスカウンセリングを手伝う可憐で好奇心旺盛の短大生を演じ、患者の悩みに奔走するうちに、自称ポルノ作家の青年と恋におちます。観始めたら、深夜にテレビで放送してたのを観た事がありました。
”Heroine in 70's”シリーズとして関根恵子のあの『高校生ブルース』etcと一緒に発売してます。そういえば、先日NHKで放送していた”わたしはあきらめない”での高橋恵子にはかなり見入ってしまいました。10代の性を売り物にされて歪められたイメージと自分との挟間に悩み、自殺未遂に隠遁生活、海外逃亡と。

あしたのジョーを読み始めたら止まりません。今、15巻に突入。

2003/10/26 01:20

 614 ギブリーズ!
◎r e s◎
 f rom:   ---url

秋も深まり、年末商戦へ向けて仕事も忙しくなってきました。本日も仕事でした。

先日、レコードのカートリッジを購入しました。オルトフォンのMC20スーパーIIです。20年くらい前に定価6万円近くしたレコード針です。ボクのラックスマンのプリアンプのPHONOにはMCがないので、テクニクスのMCヘッドアンプをかませました。あまりの音の違いに驚きました。格段に音が良くなりました。針でこうも違うのかと予想以上でした。特にクラシック系の高音がよくなりました。

アキ・カウリスマキの『過去のない男』を観ました。カウリスマキ作品を観るとホントに幸せになれます。

増村保造の『巨人と玩具』を観ました。恐ろしくスピーディな物語展開と台詞にアップテンポなカットつなぎと、「オレは十年早すぎた」が増村保造の口癖だったというとおり巨大な現代消費社会の掌の上で弄ばれるモダニスティックな題材は時代の先を行き過ぎてます。これが1958年に公開されているとは驚きです。

スタジオジブリの『猫の恩返し』『ギブリーズepisode2』を観ました。猫の恩返しは面白かったです。これを実写でやっちゃうと明らかにホラー、スプラッター映画になっちゃいそうです。ギブリーズはこれでもかって云う程、映像処理がされており、とんでもなく贅沢な短編映画になってます。

崔洋一監督の『刑務所の中』を観ました。AXで連載中に夢中になって読んでて、ベストセラーになった花輪和一の実録漫画『刑務所の中』が原作です。奥さんもこの漫画を読んだらとても好きになったようです。映画も原作に忠実でとても面白かったです。

しりあがり寿の『方舟』を読みました。古屋兎丸の『π』最新刊を読みました。

『狩撫麻礼作品集SIDE A』を読みました。漫画原作者、狩撫麻礼の多彩な共犯者たち:大友克洋、かわぐちかいじ、谷口ジロー、守村大、泉晴紀、いましろたかしとの作品集です。

永島慎二の『漫画家残酷物語1』を読みました。漫画家生活50周年記念として、日本漫画史上における金字塔「漫画家残酷物語」が復刊されました。とんがってます。

ねこぢるの旦那さん、山野一の80年代幻の衝撃的作品『四丁目の夕日』を読みました。下町の印刷屋の平凡な家族に次々と訪れる不幸の無間地獄に読者のボクも一気に引き摺りこまれます。主人公たけしはある日暴走族に襲われ、母は燃やしていたゴミの中にあったスプレー缶が爆発し、重体。一家を立て直そうと奮闘し始めた父は過労で誤って印刷機に挟まれミンチに。もう、ここまでゆくと宗教的悟りです。

2003/10/19 22:24

 613 悲しみジョニー
◎r e s◎
 f rom:   ---url

金曜日に休みをとって、でも今日は仕事だったので、3連休でした。久しぶりに続けて休んだので、風邪気味です。

金曜に会社の先輩をうちに招待したので、皆できりたんぽ鍋をしました。部屋の中の物量におどろいていました。
土曜から月曜まで奥さんの親友が遊びに来ていたので、案内をしてきました。到着した日は、松本散策でまず、お昼に老舗のまつ嘉で鰻を食べてから、街を散策し、松本城、開智学校へと足をのばし、車で浅間温泉で久しぶりに温泉に入ってきました。それから、そば処井川城でいつもの十割、ニ八、大名蕎麦の3枚を食べました。お家でPS1で一休さんクイズとルパン三世のビートマニアのゲームをしてから、『悲しみジョニー』をまた観ました。
翌日の日曜は、ブランチにもときで吟醸そばを食べてから、上高地へ向かいました。途中、いつも繁盛しているおやきのお店に寄りました。山に近づくと木々もだんだん色づき始めて、次第に素敵な紅葉になりました。あと1週間後が一番見頃そうな感じです。上高地の起点となる沢渡まで来て、ここからバスなんだけど、凄い混んでいるようで、帰りのバスの待ち時間が3時間もあるというので諦め、近くの白骨温泉を目指しました。たった4kmくらいなのに1時間くらいかかりました。有名な泡の湯の大野天風呂はお昼過ぎでおわりなので、はいれなかったけれど、泡の湯の外湯と内湯に入りました。なかなかいい風呂でした。夜はいつも行く和食処で美味しくステーキをいただきました。きす天も美味しかったです。

村上春樹の『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』を読みました。ボクも年相応のこんな感じの旅行にそろそろ行きたくなりました。”どこに行っても風景は美しいのだけれど、不思議に絵はがきにはなりにくい。アイルランドの美しさが僕らに差し出すのは、感動や驚嘆よりは、むしろ癒しとか鎮静に近いものである。”とあるように、ボクも近年、旅行に求めるのはこのような要素です。

天久聖一の映像作品『悲しみジョニー』を観ました。『DDD』レーベル第一弾作品です。DDDとはDramaticでDynamicかつDeepな映像の次元を超えた「?!」をDVDに収めた作品集です。ジョニーが島根にどじょうすくいを習いに行くという脱力系ロードムービーです。天久さんのお母さんが登場したりかなり私的です。これは傑作です。大笑いしてしまいました。バカドリルの盟友タナカカツキによるリミックスも必見です。

ピエール瀧”究極ホ乳類ニシイ”を観ました。ケーブルTVの企画をまとめたDVDです。デブのニシイさんが毎回虐待されます。ピエール瀧の体操36歳も収録されています。

市川崑監督の『穴』を観ました。スピーディな展開でストーリーも面白くて洒落ていました。

『Cut』で特集していた”誌上一人ごっつ”が『定本「一人ごっつ」』となり発売しました。

クワージと+/-(plus/minus)とゴーキーズ・ザイゴティック・マンキのCDを買いました。ゴーキーズは『スパニッシュ〜』以降、この方向性に落ち着いて安定感をみせています。いいです。

奥様はいましろたかしに完全にはまっています。『ハード・コア』に涙したとのことです。最近は、いましろさんの登場人物の話がことあるごとに出て来たりします。いましろたかし好きの夫婦です。
ボクはコージィ城倉の『ティーンズブルース』の新刊と古泉智浩『ジンバルロック』を読みました。

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CEATEC行ったんだね。ボクも東京に住んでたら行きたいんだけどなぁ。A&Vフェスタ2003のチケットもあるので行きたいなら送るよ。

2003/10/13 22:14

 612 おり
◎r e s◎
 f rom:shin

ひかりこだまのぞみが南満州鉄道にあったなんて。新幹線がとても国民的な(というか極右な)乗り物に見えてきました。関係ないけど東郷神社?とかで挙式する人もやっぱり意識するのかな。
ぼくは9月の終わりだったのでまだ品川駅は開通していなかったです。10月からはちょっと値下げもしたみたいだね。新幹線の中で買った静岡産のお茶が濃くておいしかったです。

木金はこちら来てたんだね。シュワルツネガカリフォルニアの州知事になったんだね。

きょうは幕張のCEATECへ行ってきました。パイオニアの新しいピュアビジョンを見てきました。会場にはテレビがすおごくたくさんあって、華やかでそんなに悪い感じはしませんでした。ある意味昔なつかしい感じ。21世紀ノスタルジアかな。

最近こっぴどく叱られ、でも反省できず、もう自分でもどうでもよいというか悪態をついついてしまいます。すごく寝てるし。もうだめかもしれません。だめになったらどうしよう。こまったなあ。。。

2003/10/09 00:27

 611 介と太郎とメヒコと巨石
◎r e s◎
 f rom:   ---url

もう、すっかり秋です。先月末には初冠雪で北アルプスの山の先っちょは雪で真っ白くなってしまいました。仕事もとりあえず上半期が終わり、通期で109%の達成率で好調に終わりました。
木、金と研修で東京へ行ってきました。木曜の夜は同期や先輩と飲んでから、上田君と合流し、深夜に炒飯を食べて寮に泊めてもらいました。

昨日は仕事でしたが、夜にいつもいく喫茶店で大人のためのおはなしの会があってそれに二人で参加してきました。おばちゃんたちがとても活き活きとしていました。それから帰りに焼き鳥やさんに寄って軽く飲んできました。

今日は諏訪大社での結婚式の打ち合わせに貸し切る予定の旅館”梅月”に行ってきました。女将さんと打ち合わせてから、着付けをしてくださる美容院に行って、奥さんのカツラあわせをしてきました。何かいろいろ具体的に決まって来るとイメージもかなりハッキリしてきて、愉しみです。
終わってから、諏訪大社下社春宮を参拝して、万治の石仏をみてきました。この石仏は岡本太郎がこんな面白いものは観た事がないと絶賛したもので、なるほど、岡本太郎と言えばメキシコにも非常に精通してて、ボクもメキシコにあるビジャエルモサの人頭像の巨石をずっと取り憑かれているかの如く、すぐ思い出したかれど、岡本太郎もビジャエルモサの人頭の石像に取り憑かれていたのでしょう。
それから松本へ戻って、いつもの喫茶店へ寄ってきました。

未来少年コナンもエヴァとおんなじ全26話で感動的最終話をむかえました。ちなみに子供の時からモンスリーファンです。攻殻機動隊を久しぶりに観たら、マトリックスみたいに実写でなくて、これはアニメでみないといけないなあと思いました。

富岡多恵子『波うつ土地/芻狗』で波うつ土地だけを読み終えたので、芻狗はまた今度に読むとして、小島信夫の『うるわしき日々』を読みはじめました。『抱擁家族』の世界の三十年後の姿です。

To isoda>>
品川駅新幹線開通したけど、京都も品川から行ったの?
今週のSPAで福田さんが品川駅の新幹線について語っていたけど、こだまひかりのぞみはなんと南満州鉄道の列車名だったんだって。新幹線技術も南満州鉄道で培われたものだって。

2003/10/05 22:57


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